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Sandfish Records Diary

sandfish.exblog.jp

下水って、匂う

 良い天気なり。ゲイブリエル・マンの歌が気持ちいい。“Ride”とか“Unbroken”とか。

 昨夜は、いつもお世話になっているアナログ・バー「サウサリート」にて、「みんなでブラジル映画を観ようよ」的なイベントがあって、遊び行ってきた。観たのは『下水って、匂う』という2007年の作品。もうねー、これがねー、

 すっげー面白かった。ほんと大満足。

 主人公のダメ男っぷりはかなり最低レベルで、はっきり言ってしょーもないんだけど、こんなくだらないことを考えながら生きていきたいもんだなぁと頭のどっかで思ったりもして、人間って複雑です。なんであれ、これは男じゃないと描けない世界だと思う。えっと、いろんな意味で。

 あと、バックでときどき流れるギターのインストゥルメンタル演奏がどれもかっこよくて、オープニングでの執拗に女の人のお尻を追っかけるシーンで流れるギターのトーンなんて、思わずぐっときちゃうくらいだった。…と、軽く音楽の話もしてみたりする。

 ほんとにね、面白い映画だから、たくさんの人に観てほしいです。

 さて、今日から3日間、フリマに出店する(詳細はこちら→link)。おにぎりも作ったし、お茶も持ったし、CDとTシャツとトートバッグとその他諸々も用意したし、準備万端。そろそろ出かけよう。会場では、主催者側がサンドフィッシュの音源をずっと流しててくれる。青空の下、ゲイブリエル・マンやポール・アブロの歌が聴けるのは、とても嬉しい。

 それでは、楽しい1日なりますように。がんばろう。おー。

 MIYAI
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# by sandfish2007 | 2008-11-01 09:16 | diary | Comments(0)

はじめてのブラジル映画

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 月末だしなぁと、資金繰りの計算をしたところ、すげーぐったりしてしまい、せっかく書いてた裏ライナーもうっかり消去。うぐぅ…。ま、そういうこともあるよね。気しない気にしない(…と、自分を慰めてみる)。

 というわけで、気分転換にと「Sandfish Corner」欄を更新してみた(こちら→ link)。今回は、タワーレコード吉祥寺店(上の写真)、新星堂横浜ジョイナス店、山野楽器自由が丘店の写真をアップ。どのお店も大きく展開してくれてて嬉しかったっす(涙)。あと、タワーレコード渋谷店5Fの写真をマイナー・チェンジ(看板がついた)。

 11月には、タワーレコード新宿店9F、新星堂カルチェ5仙台店、新星堂名古屋店にて、サンドフィッシュ・コーナーがスタートする予定。それから、HMV渋谷店3Fでは、コーナー固定化に向けてリニューアルすることが決定。これらも今から楽しみ。

 正直言えば、こうやってコーナー作ったからって、いきなりがんがん売れたりしないと思うし、そのことはプレゼンのときに、必ず伝えるようにしている。でも、長くつづけていけば、必ずお客さんはつくはずだから…という僕の気長な話をちゃんと聞いてくれて、「いいですね。やりましょうよ」と言ってくれるバイヤーさん達の気持ちは、本当に嬉しかったりする。

 さてと、これから「サウサリート」へ、ブラジル映画を観に行ってくる。ブラジル映画って、実は初めて観るんだよね。なんとなくどきどき。

 MIYAI
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# by sandfish2007 | 2008-10-31 19:47 | diary | Comments(0)

3連休はフリマなのだ!

 ようやっと、裏ライナーの連載開始。けっこう楽しい。でも、今日はこれから都内へ出かけるので連載はお休み。ザ・フーの『Quadrophenia』を聴きながら、のんびりしてたりする。

 現在、アメリカを軽くツアー中のザ・フー。昨日、友人から「詳しいことは言わないけど、セットリストが日によって数曲違うみたいです」との報告あり。

 やーべー。“Dirty Jobs”とかやったらどうするよ?ねぇ?

 ネヴィル・ブラザーズをあきらめ、ジョアン・ジルベルトをあきらめ、ジャクソン・ブラウンをあきらめ、ブッカーT&MG'Sをあきらめた今、ザ・フーとキャロル・キングのライヴだけが、今の僕を支えてると言っていい(きっぱり)。とにかく、楽しみで、しょーがない。

 さて、今週末からの3連休に、またしても地元のフリマに出店します。1周年記念セールです。安いです。「News」欄にも書いたけど、こっちにも書いておこう。詳細はこちら↓。

 日程:11月1日(土)、2日(日)、3日(祝)
 時間:11時〜18時(雨天中止)
 場所:JR藤沢駅北口サンパール広場(改札出てすぐ)
 入場料:無料

 CD全タイトル…2,000円(定価2,200円〜2,500円)
 Tシャツ…2,500円(通常店頭価格:3,675円)
 トートバッグ…1,500円(通常店頭価格:2,500円)

 みんな遊びきてね。ひとりでぼんやりしてると、けっこうさびしいのでね。よろしくね。

 MIYAI
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# by sandfish2007 | 2008-10-30 09:41 | diary | Comments(0)

裏ライナー:Eisa Davis『Something Else』

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 サンドフィッシュ・レコードがこれまでリリースしてきた作品の中で、もっともコンスタントに売れつづけているのは、イーサ・デイヴィスの『Something Else』だ。少し低めの落ち着いたヴォーカルに、ソウルやジャズのエッセンスを含んだセンスのいい演奏。耳に優しく、心地よく響く彼女の音楽の間口は広い。それでいて、いちいちひっかかるというか、さらりと流れていってくれないところもあったりして、そこが彼女の音楽の奥深さなんだと、僕は思っている。イーサの歌を聴いていると、僕はときにジョニ・ミッチェルやローラ・ニーロに共通する空気を感じる。それはきっと、彼女が紡ぐ音のひとつひとつに、女性特有の情念のようなものが、静かだけれど確実に脈打っているからだと思う。こんなに優しく、澄んだ湖水のように穏やかなのに、底が見えない。イーサ・デイヴィスの『Something Else』とは、そういうアルバムなのだと思う。

 ほとんどのCDショップでは、まともに展開してもらえなかった。イーサのようなけっして派手じゃない無名アーティストの曲を、お店の人にじっくり聴いてもらうことは、僕が考えていたよりもずっと難しくなっていた。思えば、随分と多くの店で素っ気ない対応をされたものである。但し、一部の店舗やセレクト・ショップ等は、彼女の音楽性の高さに気づいてくれて、そういうお店ではよく売れた。そして、地元のバーに置いてもらったところ、これが予想を遥かに超える反響があった。カウンターに座っている全員がこのアルバムを持っていたこともあったし、「今年聴いたアルバムの中で一番よかった」と言ってくれた人もひとりやふたりじゃなかった。そうしたお客さんの反応を、直接見たり聞いたりできたのは、すごく面白かったし、嬉しかった。

 僕はこれまでずっと、人とのつながりの中で音楽を聴いてきた。先輩や友人からすすめられた音楽を聴き、僕も彼らに自分の好きな音楽をすすめた。そうしてることが、とにかく楽しかった。
 『Something Else』を通して、僕は音楽を「手渡していく」ことの素晴らしさを、改めて知ったように思う。CDショップの店員さんやバーのマスターに薦められて、実際に聴いてみて、ほんとにいいなぁと思って、『Something Else』を買ってくれた人達。そうしたやりとりは、1枚のCDを取り巻く想い出となり、その音楽をより魅力的なものにしてくれる。人生をほんの少し豊かにもしてくれる。僕がやりたいのは、そういうことなのかもしれないなぁと思ったりした。そして、例え時間がかかったとしても、少しづつでも広がっていくのなら、それはきっと本物の音楽なのだろうと思った。

 また、バーでこのアルバムを買った人達の多くは、今も音楽ファンでありながら、CDショップには足を運ばなくなった人達だった。このことは、僕にいろんなことを教えてくれた。僕がリリースしたいと思っている音楽がどういうもので、どういう人達に求められていて、どこに置かれるべきものなのか?僕はそんなことも、次第に考えるようになっていった。

 発売してからそろそろ11ヶ月がたつけれど、『Something Else』は、今もゆっくりとだけど、売れつづけている。で、きっとこれからも売れつづけていくのだと思う。そう思えることが、僕にはひどく嬉しい。

 ところで、イーサの伯母の名はアンジェラ・デイヴィスという。70年代のはじめに不当逮捕され、「FREE ANGELA」というスローガンのもと、黒人解放運動の象徴となったこの女性に、当時ジョン・レノンとオノ・ヨーコは“Angela”という歌を捧げている(『Some Time in New York City』に収録)。僕はジョンのファンなので、こういうことを知ると、なんだか勇気づけられたりする。しんどくても自分が正しいと思ったことはやってこうと思えるから。

 MIYAI

 ※ 試聴はこちら→link

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# by sandfish2007 | 2008-10-29 10:27 | 裏ライナー | Comments(0)

裏ライナー:Scott Fisher & 1a.m.Approach『Step into the Future』

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 自分のレーベルをスタートするにあたって、僕がさがしたのはピアノ・マンだった。それまで勤めていたインディーズ・レーベルでは、アコースティック・ギターを基調とした作品が多かったので、ちょっと目先を変えたいという気持ちもあったのだろう。けれど、それ以上に僕は、美しいメロディがもつ普遍性を信じていて、その魅力を際立たせるには、ピアノがもつリリカルな響きが大きな意味をもつと感じていた。僕がリリースしたかったのは、たくさんの人の耳をとらえ、長く聴いてもらえるクォリティをもった作品だった。そのとっかかりとして、美しいメロディを紡ぎ出すピアノ系シンガーソングライターの伝統に、あやかろうとしたのかもしれない。

 うまく言えないのだけど、僕は、ビリー・ジョエルやベン・フォールズを少しアングラにしたようなアーティストを、頭に思い浮かべていた。ピアノマンの伝統と同時代性が、くすぶった空気の中で共存していること。表現の手段がピュアであること。聴こえてくる「決断」が誠実であること、等々。その頃にちょうど出てきていたピアノ・エモ系のアーティストには、あまり興味がなかった。周囲の流れに同調してもしょうがないと思っていたし、僕が求めたのは、若さや疾走感よりもむしろ、その作品が信頼するに足る「なにか」を持っているかどうかということだった。長く聴かれつづけるためには、そうした深みがきっと必要なはずだと、僕は頑なに信じていた。

 “Step into the Future”を初めて聴いたのは、音さがしを始めて、まだそれほど時間がたっていない頃だった。聴いた瞬間、すごくぴったりくるものがあったし、この曲には、聴く者の耳を一瞬にしてとらえる力があると感じた。まずメロディが良かったし、静かな熱を帯びたヴォーカルにも説得力があった。クラシカルなピアノ、自由闊達なドラムには、ジャズのクールなエッセンスが息づいていた。アルバムを取り寄せてみたところ、どの曲にも背筋をぴんと伸ばしたような芯の強さを感じられた。とりわけ、“Atmosphere”での後半、感情を押さえられなくなったバンドが、ひとつの塊となって、高みへ昇っていく様は、本当に美しかった。

 最初のリリースということもあり、いろいろ偉そうなことは言っても、僕はたくさんの希望と不安を胸に、この作品を聴いていた。CDショップの試聴機だとどんな風に聴かれるのだろうと、1曲1曲をザッピングするように、さわりだけ聴いてみたりした。でも、だんだんわけがわからなくなっていって、結局、そんなことをしてる自分が馬鹿らしくなった。で、「大切なのはさ、この作品に繰り返し聴くだけの価値があるかってことだろ」と、最初の考えに立ち返ってったわけでね。

 そんな気持ちで、改めて聴いてみれば、なんてことはなかった。だって、『Step into the Future』には、長く聴かれつづけるだけの深みが、ちゃんとあったのだから。

 契約における英語でのやりとりなど、上手にできなかったこともたくさんあった。でも、その分いろんなことを学びながら、僕はこのアルバムをリリースしたんだと思う。あれから1年がたって、今ではいろんな人から「この前、服を買いに行ったら、スコット・フィッシャーが流れてたよ」なんて声をかけてもらえるようになった。「そんなのたいしたことじゃないじゃん」って思われるかもしれないけど、やっぱり僕は、スコットの音楽が少しづつでも着実に広がっていってるんだなぁと思えて嬉しい。ま、言い換えれば、それだけ時間がかかるってことなわけで(もう1年もたっちゃったわけで)、だからこそ、きちん残る音楽をリリースしていくことが大切なんだと、改めて思ったりする。

 スコット・フィッシャー&1.a.m.アプローチ『Step into the Future』。このアルバムをリリースして、僕は、仕事で音楽と関わりながら生きていくためのいろんなことを、再認識し、実感し、覚悟した。きっとこの感覚を、僕は、一生忘れないと思う。まるで踏み絵のように、これからもいろんな場面で、思い出すことだろう。そんな気がする。

 MIYAI

 ※ 試聴はこちら→link
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# by sandfish2007 | 2008-10-27 12:43 | 裏ライナー | Comments(0)

家事的な1日

 風邪ほぼ完治。よかったよかった。ほっとして、さっきまでベッドでごろごろしてみたりする。そんな、スロー・スタートな、土曜日…だったりする。

 風邪をひくと、たいてい部屋がひどいことになる。で、今回もしっかりひどいことになっている。というわけで、掃除をしよう。そうしよう。

 あと、冷蔵庫がからっぽがなって久しい。さらに、最後のレトルト・カレーもさっき食べてしまったし、いよいよ買い物にもいかないといけないな、こりゃ。

 というわけで、今日はそんな家事的な1日にしようと思います。押忍。

 MIYAI
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# by sandfish2007 | 2008-10-25 12:37 | diary | Comments(2)

Pendulum

 ひきつづき風邪から復活気味…だったりする。どっか具合がよろしくないと、気分的にいつもよりがんばらないといけないので(自分を励ましたりとか、気合い入れたりとか)、けっこうめんどくさい。はやく完治したい。

 昨日、大学時代の友人が、茅ヶ崎の安くて美味しい焼肉屋へ連れてってくれた。5時の開店と同時に入店し、がぁーっと食べて、6時過ぎには終了。「んじゃ、またね」と言って別れた。えっと、すっかりご馳走になったわけで、全然文句ないんだけど、かなりあっさりしてるとは思う。彼とはここ数年こんな感じのつきあいがつづいてて、僕がそうしたというよりは、彼が僕と無駄に一緒にいようとしなくなったんだと思う。もしかすると、今の距離感は、友人というよりは、家族のそれに近いかもしれない。ま、なんであれ、これが無理のないスタンスなら、僕はそれでいいと思う。

 というわけで、ご馳走さまでしたん。焼肉、美味かったよぃ。

 ターンテーブルには、大好きなC.C.R.の『Pendulum』を。これは高校生のときに買ったレコードで、つまり、僕はそんな頃から50〜70年代の音楽をせっせと聴いていたわけで。MIYAI少年の興味の中心は、いつもあの時代のレコードにあったし、それは今でも変わらないんだけど、さすがに聴いてて「古い音楽だなぁ」と思うようにはなった。いいとか悪いとかではなく、ただ古くなったなぁと。なんせ巷じゃ「クラシック・ロック」と呼ばれてるわけで、さすがに隔世の感は否めない。何十年も前の音楽なんだし、古くて当たり前なんだけど。

 でも、いいものはいいからね。古くてもいいから、クラシックなんだろうし。というわけで…、

 結論:『Pendulum』最高。おーいぇー。

 さて、なかなか裏ライナーを書けないでいたりする(10/1付け日記参照)。そろそろ書き始めよう。そうしよう。

 MIYAI
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# by sandfish2007 | 2008-10-24 12:21 | diary | Comments(0)

Home Tonight

 風邪からはどうにか復活気味。微妙な気怠さは、風邪が残ってるのか、ただの寝過ぎなのか、よくわからなかったりする。そんな程度。夕方には、大学時代の仲間と焼肉屋さんへ行くので、そこでがっつり元気つけてこようと思っている。

 結論:やっぱり焼肉ですよ(きっぱり)。

 なんか景気のいいのが聴きたくなって、エアロスミスの『Rocks』をターンテーブルにのっけた。最初っからどどどっとつづく名曲の数々。退屈指数ゼロな1枚。ちょっとパワーがありすぎて、頭がくらっとした。ゴリッとしたロックを聴きたいなぁと思ったとき、僕はよく『Rocks』をターンテーブルにのせているような気がする。おそらく、いい意味で、僕にとって、ほど良いんだと思う。

 これまでずっと、僕は、周囲にいる人達に影響されて音楽を聴いてきた。エアロスミスを聴き始めたのは今から10年前くらいで、当時勤めていた会社にエアロ好きな人がけっこういたからだった。「かっこいいよ」と言われて、「へぇー」と思って、それで聴いた。で、ほんとにかっこよかったと。ちょうど『Nine Lives』というアルバムが出て、旧譜が廉価で再発され、何度目かの来日公演があったときだった。僕も東京ドームへ足を運んだんだけど、スティーヴン・タイラーの超人的なステージングには、つくづく感心させられた。観る人の胸を熱くさせるなにかを持った人だと感じた。それ以来、スティーヴンが一番好きなメンバーだったりする。

 アルバムもいろいろ聴いてみたけど、最高傑作はやっぱり『Rocks』だと思う。振り切っているのに、片寄ってない。幅広い。つまり、いい意味で、ほど良いんだと思う。いつかライヴで“Home Tonight”を聴いてみたい。
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 さて、「News」欄にアップした通り、トートバッグに新色が登場です!今回はディープ・ブルーのロゴにしてみました。ライト・グリーンも良かったけど、こちらも負けじとかっちょいいかと。11月3日まで通販サイト『Sandfish Records Shop』にて、1周年記念セールでお安くお求めいただけますので、ぜひご利用くださいませ。

 MIYAI
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# by sandfish2007 | 2008-10-23 09:07 | diary | Comments(2)

風邪をひいたなり

 風邪気味なり。昨日の午後くらいからなんとなくおかしくて、夜にはこてっと倒れてみた。で、今朝も体が重いままだったりする。ふぃー。

 ひとり暮らしが長いと、ひとりじゃないと落ち着かなくなったりして、僕にもそういうところがあるんだけど、体調を崩してベッドに横になって天井とかを眺めていると、気弱になるのか、ひとりでいることの淋しさを実感する。「あぁ、誰かがドーナツでも持ってお見舞いに来てくれないかなぁ」と思ったりする。ドーナツがダメなら、プリンとかそういうのでもいいんだけど。

 疑問:具合が悪いと、なぜ甘いものが食べたくなるのだろう?

 まぁ、いいや。とりあえず、午前中は寝てよう。で、午後はどうしようかな?夜は、できれば、お酒を飲みに、でかけたい。

 MIYAI
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# by sandfish2007 | 2008-10-22 08:29 | diary | Comments(0)

阿武隈川の秋風に吹かれて

 昨夜、仙台から帰宅。楽しい旅行でしたん。

 土曜日、午前4時半に起床。言うまでもなく、すげー早起き。もちろん、慣れてないので、ちょっくら大変だった。新幹線で福島駅まで行って、そっから仙台までの90キロほどを、なるべく阿武隈川に沿って自転車をこぐ。天気はいいし、風は気持ちいいし、道はいたって平坦だし、とても快適なサイクリングとなった。僕は、大学生だった4年間、自転車旅行をやたらとしていた。日本国内は、おおまかながらもずらっと走った感があるし、海外もアフリカと南米を、まぁ一部だけど、走ってたりする。

 とはいえ、それもすべては昔のお話。今では運動不足のかたまりと化し、過去の経験などあってないようなリセット状態。今回のサイクリングは、71歳の親父につきそう的な意味もあったんだけど、フタを開けてみれば、前を走る親父についていくのが精一杯という有り様だったわけでね。やれやれ…。

 それでも、楽しいサイクリング。山と川のきれいな景色を眺めながら、ペダルの踏んでいると、いろんな感覚が蘇ってきて、ちょっと不思議な気持ちになったりもした。

 自転車の良さは、がんばってペダルをこいだ分だけ、ちゃんと前に進んで行けるところかもしれない。その一点において、自転車はけっして嘘をつかない。そして、なにより自由なのがいい。楽じゃないし、車みたいにスピードが出るわけじゃないし、時間もかかるけど、たいていの場合は、気ままでいられる。好きなときにすぐ止まったり、Uターンできるのは、身軽でいいものだ。そうしたところを気に入ったのか、または自転車旅行を通してそうした感覚を培ったのか、今となってはよくわからないけれど、かつての自分が、自転車にキャンプ道具や自炊道具を積んで、人並み以上にあちこちへと出かけて行ったのには、きっと僕なりに感じるものがあったのかもしれないなぁと、阿武隈川の穏やかな秋の景色を眺めながら、ふと思ったりした。

 シンプルに。正直に。自由に。

 今もそんなことを胸に、日々生きてたりする。えっと、できてるかどうかは別として…。

 せっかく仙台に来たのだしと、翌日の午後は、仙台市内のお店まわりをする。「新星堂カルチェ5仙台店」では、無事サンドフィッシュ・コーナーをやってもらえることになった(11月くらいかな?)。「タワーレコード仙台パルコ店」では、バイヤーさんが、以前、福岡店でお会いしたことのある方で、ちょっとびっくり。FM仙台(DATE FM)にもご挨拶。こちらでも好意的な反応をもらえて、ほっとひと安心。他にも、ずっと行ってみたいと思っていた老舗「パラダイス・レコード」、偶然見つけたセレクト・ショップ「Store 15 Nov」、ナチュラル&オーガニック系の洋服屋さん「Ganjabhangah」等、面白いお店がいっぱいの仙台だった。

 妹夫婦の家に泊めてもらって、美味しいものをいっぱい食べて、ビールもいっぱい飲んで、甥っ子ともいっぱい遊んで、のんびりした空気を胸いっぱいに吸い込んで、「仙台はいいところだねぇ」と思って帰ってこれたのだから、きっといい旅行だったのだろう。そして、親父と今もこうした体力旅行ができることを、なによりも嬉しく、またありがたく思ったのだった。

 MIYAI
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# by sandfish2007 | 2008-10-21 10:20 | diary | Comments(3)