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Sandfish Records Diary

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雨あがる

 昨日は朝から雨が降っていた。どこにも出かける気がしなかったので、前からやろうやろうと思っていた家のことをいくつかしたところ、1時間くらいで終わった。すっきり。なぜとっととやらなかったのだろう?

 原稿を書きはじめるも、まったくはかどらず、あきらめて長風呂。それから、芥川賞の受賞作が掲載された今春の「文芸春秋」を読みながら、ずっと雨音を聞いていた。

 いつの頃からか、雨が降るとその音を聞くようになった。レコードはターンテーブルにのせるのだが、なかなか聴かない。昨日はポインター・シスターズの『エナジー』のA面を聴いただけだった。

 今年の10月は本当によく雨が降った。雨が降ると家にいる時間が長くなる。昨日の夜はテレビのプロ野球中継を観ていた。僕が応援しているチームは負けたけど、しびれるようないい試合だった。次は勝てる気がする。その次もきっと勝つだろう。その次も…。

 10月もあと2日でおしまい。雨はもう降りそうにない。
 

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# by sandfish2007 | 2017-10-30 07:00 | diary | Comments(0)

人生いろいろ

 今年は僕が中学校に入学して35周年。12歳の少年が47歳の中年になった。あと35年生きられるかは不明だが、今のところは元気である。

 1982年4月、真新しい制服を着て、桜が満開の中、入学式が行われた。何人か友達と一緒に校門の前で記念写真を撮った。そんな僕らの門出に合わせて発売されたレコードが、ポール・マッカートニーの『タッグ・オブ・ウォー』だった。このときポール39歳。

 秋にはブルース・スプリングスティーンの『ネブラスカ』と、ジョージ・ハリスンの『ゴーン・トロッポ』が発売された。このときブルース33歳、ジョージ39歳。
 
 そして12月には、驚異的なセールスを記録することになるモンスター・アルバム『スリラー』が発売された。このときマイケル・ジャクソン24歳。

 ちなみに、日本シリーズを戦っている横浜DeNAベイスターズのアレックス・ラミレス監督は、このとき8歳。選手でただひとり生まれていた後藤武敏は2歳。

 そして、時は流れ2006年4月。ひとりの少年が僕と同じ中学校の校門をくぐっている。彼の名前は乙坂 智。後に横浜DeNAベイスターズの選手として、日本シリーズに出場することになる。でも、このときはまだ12歳。僕は36歳。

 人生いろいろ。レコードいろいろ。野球選手もいろいろ。なお、僕と乙坂選手が入学した中学校は、2年前に廃校になっている。学校もいろいろである。
 

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# by sandfish2007 | 2017-10-29 09:04 | diary | Comments(0)

お祝いのシャンパン

 原稿をひとつ入稿。また台風が来ているそうで、外は雨降り。今日から日本シリーズだけど、ヤフオクドームには屋根があるから、中止の心配がないのは頼もしい。横浜スタジアムだったら、またしても雨にたたられるところだった。

 土曜日だしデイ・ゲームかと思ってたらナイターだった。そのおかげで原稿をひとつ書けた次第。これから妻の実家へ行き、一家総出でベイスターズの応援でござる。

 昨日は馴染みのバーへ。給料日だった妻が赤ワインやらナポリタンやらチーズ・チップやらマスタードのピザやらをご馳走してくれた。テディ・ウィルソンが参加している北村英治のレコードが、とても気持ちよかった。

 マスターがレーベル10周年のお祝いにとシャンパンをプレゼントしてくれた。この店では1周年のパーティーをやらせてもらった。あのときは本当にたくさんの人が来てくれて、たくさん食べて、たくさん飲んで、楽しい時間を過ごした。あのときのことが心の支えになって、今までつづけてこれた気がする。もっと胸を張れる10周年ならよかったのだけど、そこはまぁ、許してくださいな。

 外は雨降り。部屋ではジョージ・ハリスン。これから着替えてベイスターズ。go for it !
 

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# by sandfish2007 | 2017-10-28 16:02 | diary | Comments(0)

慌ただしい10月

 今年の10月は、なんだか慌ただしい。嬉しかったり、悲しかったり、いろんなことがゴーゴーと音をたてて流れている。

 先日の台風で、近くの海辺は大きな被害を受けたらしい。写真で見ただけなのだが、ヨットが倒れて押し流されたり、ボードウォークが破壊されたりと、目を疑うような光景だった。でも、大きく報道されていないところをみると、人的被害は少なかったのだろう。

 トム・ペティと地元の先輩が亡くなったのは悲しかった。ジャクソン・ブラウンのライヴは素晴らしかった。横浜DeNAベイスターズが日本シリーズ進出して嬉しかった。アルバイトは今月も日常的に忙しい。そんな中、サンドフィッシュ・レコードはひっそりと10周年を迎えた。

 11月になって、日本シリーズが終われば落ち着くだろう。日本シリーズといえば、2試合分のチケットを確保したのだが、妻が仕事の都合で1試合行けなくなり、1枚あまった。ネット・オークションを覗いたところ、高騰していて驚いた。僕が持っている3,500円の外野席でさえ、15,000円から20,000円で取引されている。ここまでくると、ちょっと引いてしまう。お金にならない価値がお金に換算されると、いびつなことになるのだろうか。

 チケットはベイスターズ・ファンの友達が買い取ってくれた。当日は美味しいサンドウィッチを作ってきてくれるという。楽しみである。

 最後に掲載情報を。1980年代に特化したエンターテイメント・サイト『Re;minder(リマインダー)』に新しいコラムを寄稿しました。カースティ・マッコールのデビュー曲であり、トレイシー・ウルマンが大ヒットさせた「ゼイ・ドント・ノウ」です。この曲を聴くたび、ポップ・ミュージックには夢があると思うのです。ぜひ読んでみてください。

ひときわ輝いた瞬間の記録、トレイシーとカースティのドリーミーな名曲

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# by sandfish2007 | 2017-10-27 07:44 | diary | Comments(0)

ファッツ・ドミノに捧ぐ

 ファッツ・ドミノが、故郷であるルイジアナの自宅で息を引き取った。老衰だったそうだ。享年89歳。僕が初めて聴いたブギウギ・ピアノは、おそらくファッツ・ドミノだろう。

 台所から『ロック・アンド・ローリン・ウィズ・ファッツ・ドミノ』が聞こえている。僕が持っているのはこれ1枚だけだ。ファッツらしいゆったりとしたグルーヴのロックンロールで、あの大きな体や人懐っこい笑顔によく似合っている。

 ファッツを最初に知ったのは「エイント・ザット・ア・シェイム」で、大好きなジョン・レノンとポール・マッカートニーが揃ってカヴァーしていたからだった。ポールは来日公演でも歌ってくれた。そんなことを懐かしく思い出している。
 
 ハリケーン・カトリーナがルイジアナを襲ったとき、ファッツは行方不明になった(その後、自宅の屋根から救出された)。逃げ遅れたのか、逃げなかったのか。よほどニューオーリンズを離れたくないのかなと思ったりした。

 亡くなったのは残念だけど、ルイジアナの自宅で最後を迎えたことはよかったなと思う。旅先とかではなく。どうか安らかに。

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# by sandfish2007 | 2017-10-26 07:35 | diary | Comments(0)

ベイスターズが日本シリーズ進出を決めた夜

 横浜DeNAベイスターズが、日本シリーズ進出を決めた。ペナント・レース3位からの下克上と言われるが、制度にのっとって戦った結果なのだから、選手達は胸を張っていいと思う。

 ビールかけでの歓喜の映像を見ながら、これでこのチームはまたひとつ強くなると思った。努力が報われる喜びはなにものにも代え難い。日本シリーズはもちろん、来シーズンがますます楽しみなベイスターズである。

 昨夜の横浜スタジアムは無料開放され、2万人以上のファンがバックスクリーンに映る試合の様子に一喜一憂し、最後は喜びを爆発させた。横を見ると、妻が顔をくしゃくしゃにして泣いていた。

 外では球場内に入れなかった人もたくさんいて、あわや僕もそんな1人になりそうだった。19時に到着したのだが中に入れてもらえず、列に並ぶように言われた。辺りは次第に騒然としはじめ、50分後に係員の「今日は入場できません!」の声に不満が噴出。

 僕は係員のところへ行き、妻が中で待っていると伝えたが聞き入れてもらえなかった。仕方なく外でラジオを聞いて待っていようと思い始めたとき、後ろから人の波が押し寄せてきて、あっという間にバリケードを突破。どさくさに紛れての入場だった。

 筒香の2ホーマーを始め、宮崎、桑原、梶谷もホームランを打った。何度かのピンチはあったが、投手陣が早めの継投でしのいだ。ラミレス監督の采配が見事的中し、4連勝で王者・広島を下しての日本シリーズ進出だった。

 試合終了後、グラウンドには三浦大輔が登場。「ヨ・ロ・シ・ク!」の声を合図に、花火が夜空に高々と打ち上げられ、スクリーンには「チャンピオンシップ・シリーズ」の文字が浮かび上がった。万年最下位と言われたチームが、とうとうここまで来たのだ。

 スタジアムの外はお祭り騒ぎだった。あちこちから歌が聞こえ、勝利の雄叫びが途絶えることはなかった。そんな様子を横目に見ながら帰途についた。

 それにしても、よくぞ勝ったものだ。ベイスターズは強くなっている。これからもっともっと強くなると思う。まずは日本シリーズ。2試合分のチケットは手に入れた。シーズンはつづいている。

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# by sandfish2007 | 2017-10-25 10:05 | diary | Comments(0)

いつもの夜といつもの朝

 いつもの朝。1杯のコーヒー。あとでおかわり。それとトースト。なにも急ぐことはないが、早めに支度ができたら出かけよう。その分早くあがれる。今日はアルバイト。

 アルバイトは月末が特に忙しい。でも、忙しいからといって、嫌なわけではない。ただ、やってもやっても切りがないので、昨日は切り上げた。今日もそうするつもり。

 昨夜はブルース・スプリングスティーンのレコードをかけながら一緒に歌い、ウイングスのレコードを聴きながらポスターを広げて遊んだ。そして、少し飲み過ぎた。いつもの夜。

 ベイスターズがあと1勝で日本シリーズに進出する。横浜スタジアムでは連日パブリック・ビューイングが行われており、誰でも無料で観ることができる。昨夜は8千人が集まったらしい。今夜はもっと集まるだろう。

 最近は野球のことばかり考えている。アルバイトが終わったら、横浜スタジアムへ急ごう。
 

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# by sandfish2007 | 2017-10-24 07:00 | diary | Comments(0)

少しづつ良くなっている

 少しづつ良くなっている。昨日の衆院選、初めて僕が投票した候補者が当選した。嵐の中、投票率は相変わらず低かったようだが、それでも前回よりは上回りそうとのこと。

 結果としては、もうしばらく今の政権がつづくことになる。でも、少しづつ良くなっていると思いたい。

 雨降りしきる日曜日、僕は期日前投票を済ませていたので、1日中家にいた。音楽を聴く気にも、本を読む気にも、風呂に入る気にも、食事をする気にも、テレビを観る気にも、何をする気にもなれず、ただ窓を開けて、雨音を聞きながら、ごろごろしていた。

 午後8時、なんとなく体が軽くなった気がした。ジャクソン・ブラウンの歌を聴き、文藝春秋を読んだら、とても楽しかった。どうやらなにかが回復したらしい。ごろごろしたのは正解だったようだ。

 少しづつ良くなっている。
 

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# by sandfish2007 | 2017-10-23 07:37 | diary | Comments(0)

ベイスターズはカープより強い?というお話

 今日は野球のお話。現在、横浜DeNAベイスターズは、セリーグの覇者である広島東洋カープと、日本シリーズの出場権をかけてクライマックス・シリーズを戦っています。

 ペナントレースの順位で言えばベイスターズは3位。1位のカープには14.5ゲーム差をつけれらました。野球に興味がない人にはわからないと思いますが、これは大差です。背中が見えないどころか、周回遅れくらいのレベルです。

 しかし、ベイスターズ対カープに限って言えば、ベイスターズがひとつ勝ち越しています。13勝12敗。つまり、ベイスターズはカープより1勝分強いということになります。そう、阪神タイガースと読売ジャイアンツには負け越したけど、広島カープには勝ち越しているのです。

 クライマックス・シリーズでは、1位のカープに1勝のアドバンテージが与えられます。日本シリーズへ進出するためには、ベイスターズは4勝しないといけませんが、カープは3勝すればいいわけです。でも、ベイスターズの方が1勝分強いわけですから、これはカープへのハンディみたいなものだと僕は考えます。ようは気持ちの問題です。

 その証拠に今日現在、ベイスターズとカープは2勝づつで並んでいます。でも、その内容を見てみると、カープの勝利は雨が味方した第1戦のみ(5回雨天コールド)。第2戦と第3戦はベイスターズが勝っています。カープはハンディ分の1勝があるので、それでどうにか並んでいるというわけです。

 あとは、先に2勝した方が日本シリーズ進出です。そうなると、カープより強いベイスターズに分があると言っても、まぁ、言い過ぎかもしれませんが、バチは当たらないでしょう。

 ただ、心配なのは天気です。今年のクライマックス・シリーズは、とにかく雨にたたられています。昨日も今日も雨天中止。明後日以降も雨が降らないとは限りません。もしこのまま雨が降り続けば、ペナントレースで上位だったカープが日本シリーズの出場権を得ることになります。

 まぁ、当然といえば当然なわけで、そもそも「クライマックス・シリーズってなんだよ?」という気持ちは、僕もこの10年間持ち続けています。だって、それまでに140試合以上やっているのに、こんな短期決戦でひっくり返されたら、たまったもんじゃありません。しかも、今年のカープはベイスターズに14.5ゲームもの大差をつけたのですから、日本シリーズはやはりカープが行くのが正道でしょう。

 しかし、それでも僕はベイスターズに日本シリーズへ行ってほしいと思っています。それは、最下位をひた走ってきたチームがそんな舞台に立てるかもしれないという感慨と、日本シリーズのチケット抽選に申し込んだところ当選したからに他なりません。

 これはぜひ観たい。そして、願わくばベイスターズが日本シリーズで優勝し、今年を最後にクライマックス・シリーズという制度は幕を閉じる…というのが、僕の理想です。だって、3位のチームが日本一なんて、やっぱりおかしいじゃないですか。でも、その制度があるうちは、おかしくてもいいのです。悪いのは制度であって、選手たちではないのですから。

 というわけで、おかしな結果になることを祈っています。用事のない雨の日曜日らしい内容になりました。どうもでした。
 

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# by sandfish2007 | 2017-10-22 11:23 | diary | Comments(0)

わからなくなること

 用もないのに午前4時45分起床。最近は午前0時に寝るとこの時間に目が覚めることが多い。普段なら2度寝するところだが、天気予報を見たら広島は曇り。ということは、昼から野球の試合がありそうだ(注;現在、広島でプロ野球のクライマックス・シリーズが行われている)。それなら、せっかく早く目が覚めたのだし、それまでに原稿をひとつ書いてしまうことにした。

 コーヒーを淹れて、パソコンに向かい、思いつくままに書いていく。大筋を書き終えた午前8時頃、妻が起きてきた。選挙は明日だけど、雨が強まりそうだから期日前投票に行こう。その後で妻の実家へ野球のテレビ中継を観に行こうということになった。

 投票所には長蛇の列ができていた。みんな考えることは同じだ。並んでいる途中で、野球の試合が雨天中止になったことを知り、同時に妻の実家にも行かないことになり、午後の予定がきれいさっぱりなくなった。

 僕らは目的を摸索しながら雨の町を歩き、寿司居酒屋でランチを食べ、ビールを飲んだ。それからデパートの地下で買い出しをし、バスに乗って帰宅したのが午後3時だった。早起きのせいかひどく眠かったので、2時間ほどうつらうつらとした後、朝の原稿を仕上げて入稿した。で、今はこんなブログを書いている。

 こうしてただ1日の出来事を綴ることに、果たしてどんな意味があるのだろうか?ブログを書き始めて14年半。書けば書くほどわからなくなる。つづけることは、わからなくなることと無関係じゃないと思う。


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# by sandfish2007 | 2017-10-21 20:21 | diary | Comments(0)