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Sandfish Records Diary

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雨ばかり

 雨が降りつづいている。飽きもせず。

 昨日の午後、ひどい睡魔に襲われた。昼食の後はたいてい眠くなるのだが、昨日はそれが夕方までつづいた。飽きもせず。

 これでは仕事に差し支えるので、なにか対策を考えないといけない。ひとまず、今日はお弁当をゆっくり食べることにしよう。それだけで大分違うと聞いたことがある。

 アルバイトからの帰り道、ラジオで広島対DeNAの試合を聞いていた。子供の頃に家族で出かけると、よく車の中で野球の放送を聞いた。そんなことを、ぼんやりと思い出したりした。

 家に着いたら妻もラジオを聞いていたので、そのまま流しながら食事をした。音だけというのも、なかなかいいものである。

 雨はこれからあがるという。でも、明日は1日降りつづくという。台風も近づいている。あれこれ考えても仕方がない。お天気には逆らえない。さっき広島の天気を調べたら曇りだった。どうやら試合はありそうだ。
 

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# by sandfish2007 | 2017-10-20 07:24 | diary | Comments(0)

信じる理由

 現在、日本シリーズへの出場をかけて広島東洋カープと対戦中の横浜DeNAベイスターズだが、とにかく雨に降られている。先日のどろんこ甲子園につづいて、昨日は5回降雨コールドだった。勝っても負けても、ずぶ濡れには違いない。

 それでもこうして勝ち上がっているのは嬉しい。昨日は負けたけど、まだチャンスはある。どうか日本シリーズへ行けますように。

 そんな願いを込めて、日本シリーズのチケット抽選先行予約に申し込んだ。ファンクラブの抽選はハズレたので、今度はローソン・チケット。どうか当たりますように。

 たった2日の間に、お通夜があったり、ジャクソン・ブラウンを観たり、ベイスターズがクライマックス・シリーズを勝ち上がったりと、なにやら慌ただしい。気が落ち着かず、慢性的な肩こりも忘れそうだ。

 週末には選挙がある。ろくな選挙じゃないが、やるからには真剣に考えて投票したい。クライマックス・シリーズがろくな制度じゃなくても、やるからには選手もファンも精一杯なのと同じだ。

 僕はエゴを捨てた党や候補者に一票を投じたい。同時に負ける人には投じたくない。いつも悩んで、勝ちそうな人に投票するのだが、その人は落選する。どうしたものか?それでも希望は捨てないでいようと思う。

 つらい1日の終わりに、それでも人は信じる理由を見つけようとする。

 まったくブルース・スプリングスティーンの言う通りだ。
 

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# by sandfish2007 | 2017-10-19 07:09 | diary | Comments(0)

ジャクソン・ブラウン@オーチャード・ホール(2017.10.17)

 1曲目はトム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズの「ザ・ウェイティング」だった。演奏が終わると「トム・ペティは素晴らしいソングライターだった。今夜のライヴは彼に捧げるよ」というMC。もうこれだけで来てよかったと思った。

 昨夜はジャクソン・ブラウンのライヴを観にオーチャード・ホールへ。席は2階席の2列目。僕より歳上の皆さんに囲まれて開演を待つ。ライヴは定刻より10分ほど遅れてスタートした。そこに、このまさかのオープニングである。

 ジャクソン・ブラウンの声はソウルだ。ソウル・ミュージックとは違うやり方で、たやすく心の奥に触れてくる。そして、魂が震えるのだ。ジェームス・テイラーやジャクソン・ブラウンがなぜ特別なのかと言えば、それは声が持つ力なのかもしれない。

 バンドの演奏は素晴らしいものだった。とりわけヴァル・マッカラムのギターには、トーンにもプレイにも言葉にならないほどの感銘を受けた。スティール・ギターのグレッグ・リーズとは多くの曲でソロの応酬がなされ、ジャクソンからの信頼も絶大なのがわかる。「ルッキング・イースト」をはじめ、何度も背筋がぞくぞくした。

 ジャクソンは69歳になった今も、その誠実な佇まいは変わらない。かつての若々しさとはまた違う思慮深さが伝わってくる。これまでに多くの仲間を失ってきた。ローウェル・ジョージ、ウォーレン・ジヴォン、グレン・フライ、ヴァレリー・カーター、トム・ペティ…。この夜、ジャクソンは亡き友人たちへの想いを観客と分かち合った。

 それはオープニングだけではない。自らドブロでスライドを弾いてみせた「ユア・ブライト・ベイビー・ブルース」、ジヴォンらしいロック・ナンバー「ロイヤーズ・ガンズ・アンド・マネー」、ヴァレリーとローウェルと一緒に作った「ラヴ・ニーズ・ア・ハート」、「この曲がラジオでかかると嬉しいんだ。グレン・フライと書いた曲だから」と言って歌われた「テイク・イット・イージー」。

 どの演奏からも、亡き友への親しみと、もう会えないことへのほのかな淋しさと、同じ時代を生きた喜びが伝わってきた。そこには年齢に相応しい重みがあった。

 こうしたスピリチュアルな面をより感動的なものにしたのが、ふたりの黒人女性コーラスだった。特に「ライヴズ・イン・ザ・バランス」では、リード・ヴォーカルをジャクソンと分け合い、このメッセージ性の強い曲に深い陰影と奥行きを与えていた。この夜に演奏された曲の中でも、とりわけ印象に残るものとなった。

 休憩をはさみ、客席からのリクエストにも応えながらの3時間弱。心にまっすぐ届く歌声、素晴らしいバンド、輝きを失わない名曲の数々、亡き友への想い。ライヴの間中、たくさんの感情が波のように打ち寄せ、僕はいろんなことを思い出した。それらの出来事は、どれもジャクソンの歌と直接結びついてはいないようで、きっとどこかで繋がっているのだろう。そんなことさえ嬉しく思えた。

   1.The Waiting
   2.Some Bridges
   3.The Long Way Around
   4.Rock Me on the Water
   5.Looking East
   6.Farther On
   7.These Days
   8.Just Say Yeah
   9.Your Bright Baby Blues
   <short break>
   10.Something Fine
   11.Lawyers Guns And Money
   12.Naked Ride Home
   13.Fountain Of Sorrow
   14.Lives In The Balance
   15.Call It A Loan
   16.Love Needs A Heart
   17.The Barricades of Heaven
   18.Pretender
   19.Doctor My Eyes
   20.Running on Empty
   <encore>
   21.Somebody's Baby
   22.Take It EasyTake It Easy

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# by sandfish2007 | 2017-10-18 09:37 | diary | Comments(0)

最後の挨拶をしてきた

 昨日は、地元の先輩の通夜。小雨が降りしきる夜、バスに乗って最後の挨拶に行ってきた。この界隈では有名な人だから、平日で不便な場所にある斎場にも、たくさんの人が最後の挨拶に訪れていた。

 ハワイの音楽が流れ、愛用のサーフボードが飾られ、遺影にはいつもの笑顔があった。生前、顔を会わせると、いつも明るく声をかけてくれた。そのときと同じ笑顔だった。

 受付を済ませ、列に並び、献花をした。落ち着いたところで、先輩に最後の挨拶をさせてもらった。大分痩せていたが、安らかに見えた。胸に去来するものがあった。悲しいけど、会いに行ってよかったと思った。

 歳を重ねるとお別れが増えるのは仕方がない。来日中のジャクソン・ブラウンが最新のインタビューでこんなことを言っている。「人生は永遠じゃないんだ、と思うよ。だからこそ、生きていることを有難く思うし、彼らと同じ時代にいられたことに感謝したい」。その通りだと思う。今夜はそんなジャクソンのライヴを観に行く。

 最後に掲載情報を。1980年代に特化したエンターテイメント・サイト『Re;minder(リマインダー)』に新しいコラムを寄稿しました。今回はビリー・ジョエルとレイ・チャールズの「ベイビー・グランド」です。先日、この町から引越して行ったピアノ・マンのことを心の片隅において書いたコラムですが、このタイミングでアップされたことで、先輩へのレクイエムにもなった気がします。「こういうマイナーキーの歌だけが、想い出をつなぎとめてくれる」とレイ・チャールズが歌っています。ぜひ読んでみてください。

ビリーとレイの共演♪ ピアノマンの人生を綴った「ベイビー・グランド」
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# by sandfish2007 | 2017-10-17 07:27 | diary | Comments(0)

どろんこ甲子園

 昨日の阪神タイガースと横浜DeNAベイスターズの試合は、どろんこ甲子園だった。グラウンドは泥々。ところにより水たまり。あんな野球の試合は観たことがない。

 通常なら雨天中止だけど、CS(クライマックス・シリーズ)だと、その判断が優勝の行方に直結するので難しい。だから、試合が成立する5回を終了した時点でコールド・ゲームにするかと思いきや、しっかり9回までやったのには驚いた。

 サッカーやラグビーと違って、野球は試合がいつ終わるかわからない。昨日は予定より1時間遅れの15時から始まり、終わったのは19時30分を過ぎていた。試合時間は4時間30分を超え、その間、雨は一度もやまなかった。というより、雨は朝から降っていたわけで、スタンドにいたお客さんは、試合が始まる前からずっと雨にうたれていたことになる。

 そんな状況でも雨天中止にできなかったのは、過密に組まれた日程のせいだ。もう少しゆとりがあれば、昨日は間違いなく中止・順延になっていたと思う。

 まぁ、ベイスターズが勝ったからいいとはいえ…、こういうことがあるのはやはりよろしくない。選手への負担が大きすぎる。CSというおかしな制度を、今一度考え直す時がきていると思った。

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# by sandfish2007 | 2017-10-16 07:23 | diary | Comments(0)

チケットが届いた

 ジャクソン・ブラウンのライヴ・チケットが届いた。手元にチケットがあると、無条件にわくわくするのがいい。

 ジャクソン・ブラウンのライヴは、これまでに3回観ている。1986年の東京厚生年金会館、2003年の中野サンプラザ、2004年のオーチャード・ホール。最初は少し背伸びをして観に行った感じだった。今回は背筋を伸ばして会場に足を運ぼうと思う。

 実を言うと、ジャクソン・ブラウンはうちのTシャツを持っている。レーベル・ロゴのやつで、色はネイビー。お世話になっている知人が、ジャクソンへのお土産にと渡してくれたのだ。証拠写真だってある。

 ライブ当日はそれと同じTシャツを着て行きたいところだけど、僕が持っているのはSサイズだから窮屈でいけない。ジャクソン・ブラウンTシャツも1枚持っているのだが、これもSサイズだから厳しい。ははは…。

 僕が10代だった頃、ロックを聴くのはかっこいいことだった。アーティストもリスナーもかっこいい人が多かった。それも僕がロックに夢中になった理由のひとつだったように思う。

 ジャクソン・ブラウンは今でもかっこいい。おじいちゃんにはなったけど十分だ。僕もあまりみっともなくならないように気をつけよう。まずはSサイズのTシャツを着れるようになろう。

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# by sandfish2007 | 2017-10-15 00:17 | diary | Comments(0)

お別れの秋

 今年はなにやらお別れの秋だ。亡くなったり、引越したり、閉店したり、引退したり、会社を辞めたり…。お別れの形はそれぞれだけど、どれも切ない。

 昨日は知人の訃報に驚いた。享年58歳。地元の名士で、いつも明るくて、威張っていて、楽しい人だった。以前、近所に住んでいたこともあり、よく顔を合わせた。もう会えないのかと思うと淋しい。

 でも、悲しいことばかりではない。高校時代の友人から「来年、家族が増えることになった」との報告を受けた。予定通りいけば、49歳を目前にして父親になるという。世界はいつだって同時進行だ。

 閉店が決まった居酒屋で友人が勘定を払ってくれたので、久しぶりに行ったバーでは僕がもった。こう書くとフェアなようだが、払った金額には大きな開きがある。えっと、ご馳走さまでした。

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# by sandfish2007 | 2017-10-14 09:56 | diary | Comments(0)

veemob

 総合音楽サイト『veemob』で月イチの連載を始めたのは、昨年の2月でした。1月にレーベルについてのインタビュー記事がアップされ、その翌月からリリースしてきた作品を1枚づつ取り上げていきました。

 新譜・旧譜に関わらずサンドフィッシュ・レコードの作品を定期的に紹介できるメディアがあるのは、レーベルにとって意味があったし、僕にとっても自分のやってきたことを振り返るいい機会でした。

 ほぼ毎月コラムを書いては担当者さんに送っていました。すると、必ず優しい言葉が返ってきました。楽しくつづけられたのは、案外そんなところが理由かもしれません。

 今日はその最終回。スコット.フィッシャー&1a.m.アプローチ『ステップ・イントゥ・ザ・フューチャー』(Scott Fisher&1a.m.Aproach / Step into the Future)のことを寄稿しました。この作品は、サンドフィッシュ・レコードの記念すべき第一弾リリースです。スコットは今年ニュー・アルバムを出すなど、今も精力的に活動しています。あれから10年がたったなんて、ちょっと信じられない気持ちです。

スコット・フィッシャー『ステップ・イントゥ・ザ・フューチャー』~メロディーの向こう側にある情熱〜

 本当は新譜をリリースして締めくくるつもりだったのですが、予定通りにはいきませんでした。でも、連載の最後が最初にリリースした作品というのも、まぁ、悪くないのかもしれません。

 いつかまた。なにかの機会があれば。そんな風に思っています。

 ※ コラムはこちらでまとめて読めます→link

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# by sandfish2007 | 2017-10-13 07:23 | diary | Comments(0)

コール・イット・ア・ローン

 昨日はどういうわけか仕事がはかどらず、気がついたら夕方になっていた。でも、僕は個人事業主だから、どんなに仕事がはかどらなくても、誰からも咎められることはない。「また明日がんばろう」と自分の心に誓えばいいだけだ。

 とはいえ、はかどらないまま終わると、精神衛生上非常によくないので、夕方からなんとか奮起して原稿をひとつ書き上げた。クビにされることはないが、仕事が進まなければ自分で自分のクビを締めるのが個人事業主である。

 夜、一息ついてジャクソン・ブラウンのレコードをターンテーブルにのせた。急遽ライヴへ行けることになったので、少し浮かれ気味である。

 「コール・イット・ア・ローン」は、今度のライヴで聴きたいと思っている曲のひとつだ。僕はこの曲のタイトルを随分長いこと「コール・イット・アローン」と勘違いしていた。「アローン」ではなく「ア・ローン」、つまりローンのことだったと知ったのは、随分後になってからだった。

 恋人からの無償の愛情を当たり前のように受け取ってきた男が、自分の傲慢さに気づく。反省し、悔い改め、彼女になんとか恩返しをしたいと思うのだが、これまで受け取ってきたものがあまりに大きくて、とてもすぐには返せそうにない。そこで「ローンを利用させてくれないか?」と訊ねる歌である。

 ローンはローンで大変だけど。まぁ、ひとまずすっきりしたいといったところだろうか。とはいえ、ローンとは信用の上に成り立つ制度である。男が彼女からどれほど信用されているかが、ローンを利用できるかどうかの鍵ですね。

 とてもいい曲なのでライヴで聴けたら嬉しいのだけど、演ってくれるかな?どうかな?
 

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# by sandfish2007 | 2017-10-12 07:25 | diary | Comments(0)

久昇

 10周年の夜、いい気分でジョン・レノンの『マインド・ゲームス』を聴いていたら、そのまま床で寝落ち。安定のスタートを切る。

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 昨日、アルバイトの帰り道、ヤフオク!からジャクソン・ブラウンのチケット落札の知らせが届く。オークション終了時は別の人が落札してたんだけど、キャンセルになったとかで、僕が繰り上げ落札者になったらしい。この日は時差を考えれば、ジャクソンの誕生日。そんな符合も嬉しかった。

 妻と待ち合わせて、今月末で閉店する藤沢の名店「久昇」へ。僕が1歳のときに創業した老舗で、藤沢が全国に誇る居酒屋さんだ。

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 まず、お通しからしてこれである。

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 名物のおからは18時台には終わってしまうとのこと。食べれなかったのは残念だけど、さすがだ。

 とっぷりしたカキフライと、いつも注文する牛すじ旨煮。にしきぎを肴に日本酒をちびり。

 鮎の塩焼きなんかこんな感じ。味もこの上なく美味い。

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 最後は、日本一美味しい親子丼。大満足。また金曜日に友達と来ます。

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 帰宅して、同じ誕生日のジョンとジャクソンのレコードで遊ぶ。横顔シリーズ。

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 で、1曲も聴くことなくそのまま床で寝落ち。我ながら安定感抜群のサンドフィッシュ・レコード11年目突入です。
 

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# by sandfish2007 | 2017-10-11 07:56 | diary | Comments(0)