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Sandfish Records Diary

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和洋折衷

 和から洋へ。詳しく書くと、納豆、白いご飯、ぬか漬け、ワカメの味噌汁。お茶を飲んで、ごちそうさま。それじゃ、コーヒーにしましょう…といったところ。この国では珍しいことじゃない。海外ではどうなのだろう?

 BGMはフーティー&ザ・ブローフィッシュ。聴き流せるところがいい。…と言うと、なんだか馬鹿にしてるみたいだけど、そういうわけではない。例えば、昔の喫茶店ではアントニオ・カルロス・ジョビンの名盤『ウェーブ』がよく流れていた。あれだって耳にうるさくないから選ばれていたのだと思う。昭和の喫茶店におけるジョビンが、僕にとってはフーティーというだけのことだ。とうわけで、BGMは洋。

 生まれたときから僕の人生は和洋折衷だ。和から洋へ。洋から和へ。行き来は自由自在。でも、線引きがまったくないわけでない。やっぱり和は和だし。洋は洋だ。曖昧なものもいっぱいあるけど。

 ふと気になったので今調べてみたら、フーティーさんという人はバンドにいなかった。スペンサー・デイヴィス・グループやJ.ガイルズ・バンドとは違うんだな。ひとつフーティー&ザ・ブロウフィッシュに詳しくなった朝。
 

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# by sandfish2007 | 2017-04-23 10:01 | diary | Comments(0)

1年前と今と

 ポール・マッカートニーの来日公演が近づいているので、気分がいい。今朝は「ジュニアーズ・ファーム」を。この曲もライヴでやってくれたら嬉しい。 

 1年前の4月といえば、ボブ・ディランとブライアン・ウィルソンとエリック・クラプトンが同じ時に日本にいた。僕はディランとブライアンのライヴを観た。マール・ハガードとギブ・ギルボーとプリンスが亡くなった。ダニエル・マーティン・ムーアにリリースのオファーを出した。CDの流通を委託していた会社が音信不通になり困っていたところ、今の流通先が助けてくれた。前のアルバイト先で異動があって慌ただしかった。ベイスターズは最下位だった。「ナミヤ雑貨店の奇蹟」を読んだ。熊本で大きな地震があった。そして、まさか1年後にポールの日本公演があるとは思わなかった。

 でも、武道館公演のチケットは余っているらしい。高額なチケット代を思えば当たり前だ。ポールの武道館公演のチケットを余らせるような興行をしてはいけない。みんな観たいのに観れないなんて。東京ドーム公演は3日間ともよく売れている。それなのに武道館は余っている。おかしな話だ。

 昨夜はプリンスのライヴ映像をいくつか観た。そして、1年前のことをいろいろ想い出し、けっして小さくはない変化があったのだなと思った。今こうしてポールのライヴを楽しみにしている自分は幸せだと思う。
 

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# by sandfish2007 | 2017-04-22 07:19 | diary | Comments(0)

どんぶらどんぶら

 このブログに書いたり、「実はさ」と誰かに話をすると、その逆になることがよくある。例えば、電車が混んでいると書くと、その日はあっさり座れたりする。天気がいいと書けば、空は曇ってくる。そのたびに僕は「またか」と思うのだ。

 それならばと、「どうせ僕は鰻を食べられないだろう」とか「ブルース・スプリングスティーンはもう日本に来てくれないさ」と言ってみたところで、鰻にありつけることはないし、スプリングスティーンがやって来ることもない。どうもそういう話ではないらしい。

 思えば、昔から調子に乗るとロクなことがなかった。勝てる気がすると言えば、たいてい負けた。だから、今はできるだけ調子にのらないよう気をつけている。血気盛んだった頃はそれも難しかったが、最近は比較的うまくできるようになった。おかげで、僕の日常は少なからず穏やかになった気がする。

 人生は大きな川のようなものだ。意志の力でどうにかしようとすること自体、間違っているのかもしれない。どんぶらどんぶら流れていこう。
 

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# by sandfish2007 | 2017-04-21 07:18 | diary | Comments(0)

音さがしは後で

 原稿をひとつ入稿。午後は音さがし。でも、陽気がいいので、どこかへ行きたい気もする。いい季節になった。

 昨日、夕食を食べながら、スマホのプロ野球速報でベイスターズの試合経過を追っていて思ったのだが、これは便利になったと言えるのだろうか?家族でラジオを囲んでいた頃の方が豊かだったのではないか?夫婦で箸を持ちながらスマホの小さな画面に見入っているのは、絵面としていささか病んでいる気がした。まぁ、ベイスターズの試合がラジオ放送されるかどうかは別問題だけど。なんであれ、見事な勝利でした。今永が1安打完封。やった!

 ちなみに、無音でスマホを見ていたわけではない。ビートルズをかけていた。『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』と『マジカル・ミステリー・ツアー』。最後のバッターを打ち取ったとき、「オール・ユー・ニード・イズ・ラブ」のイントロが流れてきたのは感動的だった。こういうのを「救い」というのだと思う。

 ほんとに今日はいい陽気だ。やっぱりどこかへ出かけよう。音さがしはその後で。

 最後に掲載情報をひとつ。1980年代に特化したエンターテインメント・サイト「Re:minder」に、デュラン・デュランのことを寄稿しました。僕の世代で80年代といえば、やっぱりこの辺を書いておかないとパズルのピースが埋まりません。毎回コラムのタイトルを変えられてしまうのだけど(それは別に構わないのだけど)、今回は写真と映像も差し替えられてました。多分、僕のセンスは地味なのでしょう。その辺のことは、けっこう自覚してます。文章はそのままです。ぜひ読んでみてください。

デュラン・デュランは女子のもの?そんな線引きがあったのかもしれない

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# by sandfish2007 | 2017-04-20 11:34 | diary | Comments(0)

点と線と点

 4月になって通勤電車が前より混んだ気がする。妻にそう話すと、これはこの時期独特の現象で、しばらくすると波は引くのだという。夏になる頃には、「あの新入社員たちはどこへ消えたんだ?」って思うようになるのだと。そういえば、僕も遠い記憶の中でそう思ったことがあった気がする。横一列に並んでスタートしても、あとのことはケセラセラ。線は点になり、線であったことを忘れる。「そんなものなんだね」と僕が言うと、妻は「そうなのよね」と言った。

 最初からずっと点という人もいる。スタート地点にうまく並べないタイプ。あるいは、そういうことが苦手なタイプ。なんというか、出遅れてしまうのだ。網ですくわれるたびに、こぼれ落ちるのだ。

 今日は気温が23度まで上がるという。初夏のような1日。昨日はヤフオクで安く購入したポール・マッカートニーのチケットが届いたので、きれいな青空を眺めながら「心のラヴ・ソング」を聴いている。ライヴでこの曲を聴けたらいいのだけど。

 それにしても、ポールの歌はどうしてこんなに青空が似合うのだろう?僕もできればそんな男でありたいが、そうなるためには、もっとこう、底抜けに明るくないといけないのだろうか?

 まぁ、いいや。

 最後に掲載情報をひとつ。総合音楽サイト「Veemob」に、サリー・ドゥワースキー『ボックシズ』(Sally Dworsky / Boxes)のことを寄稿しました。これはサンドフィッシュ・レコードからリリースした作品の中でも、極めて完成度の高い1枚だと思います。ぜひ読んでみ てください。

サリー・ドゥワースキー『ボックシズ』 – 彼女の名前を知らなくても、その歌声は多くの人に愛されている –

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# by sandfish2007 | 2017-04-19 07:38 | diary | Comments(0)

春の魚釣り

 昨日の午前中は釣りをしていた。何投目かで型のいいシロギスが釣れたので、「こりゃ幸先いいぞ」と思ったら、そうでもなかった。穏やかな海に風が吹き始めると、沖からたくさんの藻やゴミが流れてきた。その後はアタリも遠くなり、さっぱりだった。雨が降り出す前に納竿。

 それでも、晴れていれば海はもう寒くなかった。これから水温が上昇して、5月の連休を過ぎる頃には、もっとシロギスが釣れるようになるだろう。

 夜は釣った魚を持って(つまり、シロギスを1匹持って)、友人が最近開店した肉料理の店「地から」に仲間と集まった。みんなの釣果もまずまずだったけど、それらが天麩羅や煮付けや酢の物になるのは、やっぱり楽しいもの。

 民宿のような店の2階でこんこんと飲み、お会計のとき財布を見たら400円足りなかったので友人に借りた。夕方から降り出した雨は、午前0時になっても降りつづいていた。

 で、さっきまで激しく降っていたのだけど、今はもうやんで、空が明るくなってきている。午前7時40分。春の天気は変わりやすい。
 

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# by sandfish2007 | 2017-04-18 07:43 | diary | Comments(0)

誘惑

 ベランダに出たら風が暖かかった。天気予報によると、気温は20度まで上がり、日付が変わる頃でも17度はあるという。大変よろしいかと。

 昨日は餃子をたくさん食べた。今もお腹がくるしい。どうして餃子は食べ過ぎてしまうのだろう。

 他にもカレー、炒飯、ピザなど、空腹でもないのにあるとつい手を伸ばしてしまう食べ物がある。これは僕のせいなのだろうか。

 鰻やお寿司もあぶなそうだが、こちらはそういう機会に恵まれないので、考えたことがない。でも、あぶなそうだ。

 昨日、テレビの野球中継を観ていたら、ピッチャーのひとりが昨シーズンよりもぽっちゃりしていた。おそらく彼もなにかについ手をのばしてしまったのだろう。

 そのピッチャーは9回表にマウンドへあがり、打たれて交代した。ぽっちゃりしたのが原因かもしれない。

 誘惑に負けない人間になりたいと思った。
 

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# by sandfish2007 | 2017-04-15 07:45 | diary | Comments(0)

桜の花が咲く頃に

 昨日は原稿をふたつ入稿した。「veemob」と「Re:minder」、どちらも定期的にコラムを書かせてもらっているエンタテイメント・サイト。「veemob」は月1回。「Re:minder」は週1回。

 途中、夕食の買い物を寄り道して、桜を見に行った。暖かい春の1日で、僕は眼鏡をはずし、コンタクト・レンズを入れた。それから自転車をこいで、時々止まったり、押したりしながら、枝からこぼれ落ちそうな桜と青空を見上げた。

 毎年、同じ桜の木を眺めるのは、嬉しいような切ないような、妙な気持ちがする。変わっていく自分の生活を重ね合わせるからかもしれない。

 インターネット・サイトに寄稿した記事は、たいてい10日ほどでサイトに掲載される。自分の書いた記事が増えていくのは嬉しいもの。来週が楽しみだ。その頃には桜も散って、別の花が咲いていることだろう。

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# by sandfish2007 | 2017-04-14 07:40 | diary | Comments(0)

ナイン・ライヴズ

 妻を仕事へ送り出したので、僕もこれから仕事をしよう。エアロスミス『ナイン・ライヴズ』を聴きながら。家での仕事は好きな音楽をがんがんかけられるのがいい。

 さて、仕事とはなにか?僕の場合、レーベルと物書きとアルバイト。一番お金を稼げるのはアルバイトだから、経済的な視点から言えばこれが本業ということになる。しかし、レーベルと物書きはいつかもっと稼げるようになる…かもしれない。…どうだろう?まぁ、とにかく、可能性が少しでもある以上は、アルバイトに本業の座を明け渡すわけにはいかない。…というのは、心意気という視点のお話。

 だから、今日は気合いを入れて物書きと音さがし。アルバイトはお休み。明日は気合いを入れてアルバイトを…。

 ところで、エアロスミスの『ナイン・ライヴズ』といえば、このときのツアーを僕は東京ドームで観ている。先輩が普通に取ったチケットはアリーナ2列目だった。アメイジング。あの日以来、僕はスティーブン・タイラーのファンである。

 そのスティーブンが、一昨日、日本武道館で来日公演をした。僕は絶賛マッカートニー貧乏につき足を運べなかったのだけど、なんとビートルズ・ナンバーを3曲も演奏したらしい。「カム・トゥゲザー」、「オー・ダーリン」、そして「アイム・ダウン」。おぉ…。

 日本武道館といえば、今日から12日後にポール・マッカートニーの来日公演が行われる。こちらも僕は足を運べそうにないけれど、幸運にも2年前に観ることができたから、その想い出を胸にライヴの成功を祈るとしよう。ちなみに、東京ドーム公演には行くつもり。

 それにしても、エアロスミスの『ナイン・ライウズ』はいいアルバムだ。きっとあのときのライヴの想い出が、余計にそう思わせてくれるのだろう。楽しかった想い出は宝物だ。
 

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# by sandfish2007 | 2017-04-13 09:18 | diary | Comments(0)

鳩サブレーは何処?

 久しぶりの青空…という気がする。ウイングス「幸せのノック」を。ミルクをいれたコーヒーを。鳩サブレーを。

 僕はずっとアルバイトをしながらレーベル業をつづけている。今は週に4日、1時間半かけて横浜市の端っこまで通っている。それまで通勤というと満員電車を思い浮かべていたが、そうとは限らない。電車は混んでないし、行きも帰りもよく座れる。そういえば、鎌倉のインディーズ・レーベルに勤めていたときは、江ノ電で海を眺めながら通っていた。やっぱり混んでなかったし、行きも帰りも座れた。通勤もいろいろだ。

 1時間半×2=3時間。それなりの時間だが、実際はなんとなく過ぎてしまう。高校生の頃だと、ウォークマンや本を忘れたら気が狂いそうだが、今は正気を保っていられる。これは成長なのだろうか。

 電車通勤を始めて1ヶ月半。さすがに新鮮味は薄れたけど、こうして慣れていくのは日常が噛み合っている証拠。しばらくはこの生活をつづけられたらいいなと思う。

 気がついたら、鳩サブレーを食べ終わっていた。最初のひと口しか記憶にない。ふむ…。なにかをしながら食べるのはもったいない。
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# by sandfish2007 | 2017-04-12 07:14 | diary | Comments(0)