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Sandfish Records Diary

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鰻と掲載情報

 昨日は妻の実家へ。鰻を食べさせてくれるというので、「それはいいですね」とのこのこ出かけて行った。僕にとって鰻が魅力を失ったことなど1度もない。サンドフィッシュ・レコードを始めたとき、僕は願掛けのつもりで地元の鰻屋に入り、一番高い鰻重を注文した。そして「1年1回ここで鰻が食べれるようにがんばろう」と心に誓った。そのときのレシートは長いこと財布の中に入れておいたのだが、感熱紙だったため気がついたら真っ白になっていた(今は紛失)。レーベルも到底成功したとは言えず、あれ以来その鰻屋の暖簾はくぐっていない。

 というわけで、僕にとって鰻とは成功の象徴だ。気が向いたときに鰻を食べれるのは成功者。なにかいいことがあったときに大騒ぎして食べるのは庶民。10年たっても食べれないのは貧乏人。昨日みたいにご馳走してもらえるのはラッキーマン。さて、あなたはどれでしょう?

 最後に掲載情報です。1980年代に特化したエンターテインメント・サイト「Re:minder」に、デイヴ・リー・ロス『クレイジー・フロム・ザ・ヒート』のことを寄稿しました。ぜひ読んでみてください。

無敵のデイヴ・リー・ロスが教えてくれた古き良きアメリカンミュージック

 このアルバムは、僕が好きな音楽のルーツを遡って聴くようになるきっかけのひとつでした。それは長い音楽の旅の始まりでもありました。だから、とても感謝しています。デイヴ、ありがとう。
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# by sandfish2007 | 2017-03-06 06:44 | diary | Comments(0)

刈ったと買った

 髪を切った。というか刈った。坊主頭にして11年。つまり、床屋に行かなくなって11年。手持ちのバリカンもさすがに切れ味が鈍ってきたか、ムラなく刈るにはそれなりの時間を要する。普段、僕は帽子をかぶっているので、人がこの坊主頭を見る機会はほとんどない。でも、刈った日は気持ちがいいので、帽子はかぶりたくない。だから、今日僕と会う人は(いるとすればだが)、刈りたての僕の頭を見ることになる。強制的に。

 5日前、アマゾンでブルース・スプリングスティーンの1978年のライヴ音源だけを集めた15枚組CDボックスを購入した。価格はまさかの2,800円。あまりの嬉しさに写真を撮ってフェイスブックにアップしたら、それを見た僕の友人数名も買ったらしい。僕もスプリングスティーンのファン・ページで知って買ったので、おそらくそういう人がけっこういたのだろう。さっきアマゾンを見たら、価格が5,000円になっていた。あからさまだなと思った。

 刈ったと買ったのお話でした。
 

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# by sandfish2007 | 2017-03-04 12:23 | diary | Comments(0)

ひな祭りミュージック

 久しぶりに窓が盛大に結露している朝。後で拭き取るとしましょう。今日はひな祭りなので、女性アーティストがいいなとローラ・ニーロの『スマイル』をターンテーブルにのせてみたところ、ひな祭りにしては貫禄があり過ぎた。これはローラが悪いのではなく、僕のチョイスの問題。

 今日は暖かくなるそうなので、弁当を外で食べるのもいいかなと思ったら、「花粉が非常に多いでしょう」との情報を受け、すぐにひるんだ。今年はまだ症状が出ていないけれど、油断大敵なのはこれまでの経験から身に沁みてわかっている。

 さて、ローラ・ニーロの次は何を聴こうか?シュープリームスがいいかなと思ってレコード棚へ取りに行ったら、どういうわけか見つからなかった。そんなわけで、目にとまったヴァレリー・カーターを引っぱり出した。ひな祭りにしては洗練され過ぎてるかなと思ったけど、案外しっくりきた。いい感じ。

 さっき、アルバイト先から連絡あった(ここはチャットワークというアプリで連絡を取り合う)。早く来ても事務所が開いてないかもしれないから、少し遅れて来るようにとのことだった。仕事はゆるくないけれど、こういうところはゆるい。バランスは大切、ということだろう。
 
 1本遅い電車に乗るという、たったそれだけのことで、心に余裕が生まれることを知った。さてと、ブログも書き終えたし、窓の結露を拭き取るとしましょう。
 

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# by sandfish2007 | 2017-03-03 07:32 | diary | Comments(0)

先はまだ長い

 今年の僕の3月はラーメンを食べるところから始まった。妻がアルバイトが決まったお祝いにとシャツを買ってくれた。それから原稿をひとつ書いて、メイシオ・パーカーとブルース・スプリングスティーンを聴いてから、深夜に入稿した。今日はアルバイト。こちらでもがしがし書く予定。空は不安定な雨上がりで薄暗く霞んでいる。折りたたみ傘を持って行こう。

 アルバイトは今日で7日目。仕事を覚えながら心も同時に慣らしていく。通勤も今のところ苦ではない。横浜スタジアムに寄り道しやすいのも助かる。ベイスターズのファンクラブに入会したので、オープン戦は全試合無料。公式戦も7試合は無料で観ることができる。せっせと通えそうで嬉しい。

 少しづつ生活に新しいリズムが生まれつつある。昨年後半のように神経を擦り減らすことはない。今は日常の中に新鮮なものをいくつか見つけることができる。人生を折り返したと感じてから6年がたって、1度立ち止まったことで、やっときっかけを掴めたというか、変われそうな気がしている。

 先日、両親と兄貴一家と集まった。親父やお袋はこれからの僕であり、甥っ子や姪っ子はいつかの僕だと思った。ここまで歩いてきたし、これからも歩いて行く。先はまだ長い。
 

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# by sandfish2007 | 2017-03-02 07:10 | diary | Comments(0)

憧れのニューオーリンズ

 僕は幼い頃、親父の仕事の関係で、アメリカはミズーリ州セントルイスで暮らしていたことがある。日本に帰国したのは5歳の夏だった。親父は時折僕ら家族を旅行に連れて行ってくれた。そのときの写真がたくさん残っている。

 先日、実家へ遊びに行くと、親父がセントルイス時代の古いアルバムを見せてくれた。そして、びっくりした。なんと僕は1973年にニューオーリンズを訪れていたのだ。なんてことだ。少々興奮気味にアルバムの写真を撮影し、ニューオーリンズに詳しい友人に見せると、「すごいですね。まだプロフェッサー・ロングヘアが生きてた頃ですよ」と嬉しいことを言ってくれた。もしかすると、すれ違ってたかもね。

・フレンチクォーターのバーボン・ストリートにある店。今も営業中とのこと(友人談)。
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・ジャズの演奏も聴いたらしい。もちろん覚えていない。
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・一番気に入ってるのがこの写真。後ろ姿のお袋と兄貴が写っている。もう一人はばぁちゃんかな?
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 アルバムには他にも、セントルイスからシカゴまで汽車に乗ったときの時刻表のコピーが貼られていたり、幼い宮井少年は夢のような経験をしていたのだ。まったく覚えてないけれど、これは事実である。いいでしょう?
 

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# by sandfish2007 | 2017-03-01 08:51 | diary | Comments(0)

Happy Birthday, George!

 今日は敬愛するジョージ・ハリスンの誕生日。ジョージが歳を重ねることはもうないけれど、それでも誕生日は毎年やってくる。だから、お祝いをするのだ。

 ビートルズの中で最年少だったジョージは、19歳でデビューした。当時の写真にはまだあどけなさが残っている。しかし、27歳でソロ・アーティストになったときには、キリストのような髭をたくわえ、思慮深い目をした大人になっていた。短い期間にあまりに多くのものを見てきたことで、ジョージの精神は急速に成長したのだろう。

 もし自分が時代の流れからはずれていると感じても、信じることをやりつづければいい。そうする方がむしろ近道かもしれない。なぜなら、周囲の状況に踊らされている人よりも、ずっと早く自分が求める場所に辿り着けるかもしれないのだから。かつて、ジョージはインタビューでそんなことを答えている。そして、もし失敗したとしても、重要なのは何かを学んでいるかどうかだと。

 ジョージもまたたくさんのパラドックスを抱えた人だった。慈愛の精神を持ちながら、攻撃的な面もあった。だから、ジョージは自分を変えていく努力をつづけた。それを「自分の中の神に近づくことだ」と表現した。僕が思うに、ジョージが求めていたのは本当の意味での心の平安だろう。エゴを取り除き、不安や恐れから解放されたいと願った。そのために自分の信じる道を進み、学びつづけたのだと思う。

 そんなジョージに僕は多大な影響を受けた。とはいえ、学びつづけるというのは、なかなか難しい。19歳の頃にあったあどけなさはなくなったけど、今の僕の目は少しも思慮深くないし、ましてやキリストのような髭なんて…。それでもジョージ・ハリスンは僕の目標でありつづけている。

 Happy Birthday, George! 心からの尊敬と感謝を込めて。
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# by sandfish2007 | 2017-02-25 10:08 | diary | Comments(0)

ジョージ・ハリスン誕生日イヴ&掲載情報

 ジョージ・ハリスンの誕生日は2月25日。つまり明日。「でも、本当は2月24日の深夜に生まれたんだよ」とジョージ自身が言い出してから、僕はそれに合わせて長いこと24日にお祝いをしてきた。でも、戸籍上は25日だし、オフィシャル・サイトでも誕生日は25日になっているし、なによりジョージ自身も子供の頃から25日にお祝いをしていたような気がするので、昨年から僕もそちらに合わせることにした。というわけで、おめでとうはお預け。明日お祝いしましょう。

 とはいえ、長年の習慣というのはなかなか変えられないもの。お祝いはしないまでもレコードくらいは聴いてもいいかなと、『クラウド・ナイン』をターンテーブルにのっけてみた。ちなみに、明日のお祝いもレコードを聴くだけなので、やることは同じなんだけど、気持ちが多少違うということ。
 
 最後に掲載情報を。1980年代に特化したエンターテインメント・サイト「Re:minder」に、ディープ・パープルが再結成したときのことを寄稿しました。ぜひ読んでみてください。

ディープ・パープル再結成!武道館に「ハイウェイ・スター」が鳴り響く

 ちなみに、ジョージはこのときのディープ・パープルのオーストラリア公演にゲスト出演している。ギターを借りて一緒に「スモーク・オン・ザ・ウォーター」を演奏したんだそうな。リッチーとソロを分け合ったのかどうかはわからないけど、そのときの写真は観たことがある。
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# by sandfish2007 | 2017-02-24 07:13 | diary | Comments(0)

悪くない

 嵐の朝。電車遅延の予感。

 昨日は役所へ。諸々の手続きを済ます。帰宅後、今後の生活に必要なお金を計算すると、どうにかやっていけることがわかりひと安心。とはいえ、全然余裕はないので、質素に暮らそうと心に決めた。楽しそうな飲みの誘いもあったけど断った。早く稼げるようになりたい。

 目が¥マークになりそうだったので、気持ちを切り替えて原稿を書きはじめたら、予定より大分長くなってしまった。大幅にカットすると随分あっさりした文章になった気がした。僕は「うーん」と腕組みをし、「今日はここまで」とパソコンを閉じた。まぁ、こういうこともある。

 結果として、割に現実と向き合った1日だったけど、やるべきことをやったのだからいいでしょう。回転寿司と焼きそばも食べたし、ビールも飲んだ。悪くない。
 

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# by sandfish2007 | 2017-02-23 06:55 | diary | Comments(0)

リトル・ウィロウ

 水曜日はアルバイトがない日。役所で諸々の手続きをして、回転寿しを食べるのが今日の予定。もし原稿をひとつ書ければ尚良し。

 2日つづけて強風が吹き荒れたが、今朝は穏やかに晴れている。でも、午後からまた吹き荒れるらしい。「状況は常に変化しているんだよ」とひとり肯き、ポール・マッカートニーの『フレイミング・パイ』をターンテーブルにのせたところ、数カ所で針飛びした。この飛び方はゴミが付いているからだろう。

 2月下旬になったということは、あと2ヶ月ほどでポールが日本にやって来るということだ。2ヶ月なんてあっという間だから、心の準備をしておいた方がいい。まずはレコードについたゴミを取り除こう。

 このアルバムでは「リトル・ウィロウ」が1番好きだ。とても優しい歌で、澄み切ったメロディーが、今日のような冬の朝によく馴染む。
 

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# by sandfish2007 | 2017-02-22 08:57 | diary | Comments(0)

サンダー・ロード

 昨日は春の嵐のような1日だった。僕は電車に乗って、新しいアルバイト先へ向かった。初出勤日らしく、なにかにつけ新鮮な1日だった。ちゃんと遅刻せず行ったら、ドアの鍵がかかっていて中に入れなかった。「よくあるんですよ」と言われた。あまり縛りのない職場のようで安心した。仕事は慣れないなりに、どうにかこなせたかな。とりあえず及第点。

 お弁当を食べていると、家を出る前に「サンダー・ロード」を聴き忘れたことに気づいたので、帰宅後に夕食を食べながら聴いた。そして、寝る前にもう1度聴いた。「サンダー・ロード」は僕の一番好きな歌で、これまでの僕の様々な始まりを祝い、背中を押してくれた。まだ無名だったジュリア・ロバーツは、毎朝鏡の中の自分にこの歌の歌詞を語りかけていたという。「あなたは美人じゃないけど、大丈夫(You ain't a beauty but, hey, you're alright)」。もちろん大丈夫。

 出勤時間が遅めなので、通勤ラッシュに巻き込まれることはなかった。服装も自由でよかった。腰当てを持って行ったが、職場の椅子は座り心地が良く必要なかった。1週間後には引越しらしい。今も駅から近いが、もう少し近くなるという。

 今日もそのアルバイトへ行く。昨日よりは少しばかり気持ちが軽い。嵐もやんでいい天気だ。今日は「サンダー・ロード」を聴いてから出かけよう。
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# by sandfish2007 | 2017-02-21 07:53 | diary | Comments(0)