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Sandfish Records Diary

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逃避

 午前5時30分に起きて、朝食にサンドウィッチをこさえる。妻は僕のお弁当を作り、6時50分に仕事へ出かける。彼女が早番の時は、通常そんな朝を僕らは過ごしている。

 僕は早起きが好きなので、こういうことはちっとも苦にならない。むしろ、自分の人生が少しまともになったような気がして(なんとなく)、気分がいいくらいだ。

 その代わり、世間の人達が日常的にしていることができずに、いろいろ逃げ回ってきた。具体的な例を書くのは控えるが(いろいろ面倒なのだ)、僕にはそういうところが確かにある。

 だから、たまに思うのだ。例えば、早起きが苦手な人の代わりに僕が早く起きるので、その人が僕の苦手なことを代わりにやってくれないものかと。

 苦手を克服することは大事だが、人には向き不向きがあるのも事実なので、世界中の人達が互いに補い合いながら生きていけたら、どんなに楽ちんだろうと思ったりする。

 …と、朝から非現実的なお話。これも逃避の一種なのかもしれない。
 

# by sandfish2007 | 2019-04-24 06:33 | diary | Comments(0)

出歩いている

 そろそろいいだろうと、昨日は久しぶりにコンタクトレンズをして、マスクなしで出かけた。大丈夫だった。ということで、花粉症のシーズン終了。今年も苦しむことなく、また薬に頼ることなく、やり過ごすことができた。

 長い年月をかけて症状は徐々に改善してきたが、劇的に軽くなったのは、この3年ほどだろうか。かつては重症で、ほとんど自殺もんだっただけに、隔世の感がある。生きていればいいこともあるんだな。

 普段は出不精の僕だが、かつての根無し草的な生活を思えば、これまた隔世の感がある。ただ、この1ヶ月ほどは活動的で、ライヴに6回、野球に2回、展示会に2回と慌ただしい。今週末にもライヴがひとつ。その1週間後には野球を観に行く。 

 出歩くようになると、いろいろ興味がわいてくるもので、今は観たいライヴがたくさんある。本を読み出すといろいろ読みたくなり、映画も観出すとあれこれ観たくなる。それと同じことなのだろう。

 花粉の季節も終わり、いよいよ暖かくなってきた。新緑がまぶしい。出歩きたくなるのも無理はないのだ。

 最後に掲載情報をひとつ。1980年代を中心としたエンターテイメント・サイト『Re;minder(リマインダー)』に新しいコラムが掲載されました。今回はプリンスの大傑作『LOVESEXY』について。ジャケットには今も昔もひるみますが、音楽は素晴らしいです。亡くなってもう3年が経つのですね。よろしければ…。

プリンスの破壊力、アルバム「LOVESEXY」における音楽以外の問題点?

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# by sandfish2007 | 2019-04-23 07:24 | diary | Comments(0)

ライヴの後で

 エリック・クラプトンのライヴ終演後、会場に居合わせた友人2人と打ち上げがてら中華屋さんへ。武道館のライヴの後は、たいてこの店に向かう。普通に美味しいのに、なぜか空いているのだ。

 僕はおそらくエリックのライヴを15回ほど観ている。そこで2人は何回くらいかと訊ねたところ、2つ歳上の先輩は「50回くらいかな」と仰せ(さらりと)。歳下の友人も「多分、20回くらいかしら」とおっしゃる。彼女の場合、イギリスまで観に行ったりもしているので、そもそも回数では計れない。

 まったく比較にならなかった。世の中、上には上がいるのだ。

 次にいつ頃のクラプトンが一番好きかと訊ねたら、「やっぱり70年代かな」、「アンプラグドもいいよね」等いろいろと話を聞くことができた。ただ、これだけ熱心なファンなので全部好きなのは当たり前。「僕はクリームが今イチで…」と言ってみたが、わざわざ言うことでもなかった気がする。

 ちなみに、僕が一番好きなのは『安息の地を求めて(There's One in Every Crowd)』と『ノー・リーズン・トゥ・クライ』の2枚。曲だと「ブラック・サマー・レイン」。あのレイドバックした感じが心地よいのだ。

 おかげで楽しい時間を過ごすことができた。来日公演がないと、こういう話をする機会もなかったりする。またいつか語り合えたら嬉しい。

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# by sandfish2007 | 2019-04-22 07:41 | diary | Comments(0)

エリック・クラプトン@日本武道館(2019.4.20)

 昨日はエリック・クラプトンのライブへ。開演2時間前に日本武道館に着くと、会場の外は既に多くの人で溢れていた。グッズ売り場も当日券売り場も長蛇の列。天気のいい土曜日の午後、誰もが楽しそうに見えた。

 自分の席につき、見渡すと会場は超満員。ステージ斜め後ろの席の一番上までびっしり入り、立ち見の客も鈴なりで、変わらない人気の高さを見せつけられた気がした。

 ライヴはほぼ定刻に始まり、アンコールまでの約1時間45分は、あっという間に終わってしまった感じだ。最初はお疲れの様子だったエリックも、アコースティックセットの途中から調子を取り戻し、後半のエレクトリックセットでは素晴らしい歌と演奏を聴かせてくれた。「バッジ」や「リトル・クィーン・オブ・スペイズ」でのギターは、特に心に残るものだった。

 バンドは長年共にやってきた強者揃いだけあって、互いの押し引きはもちろん、ステージでの見せ方から聴かせ方まで、すべて心得ているようだった。個人的には、ドイル・ブラムホールⅡの強烈なギターをたくさん聴けたのが嬉しかった。

 エリックも、バンドも、そしてこの日集まった観客も、みんな心のどこかで終わりを意識しているように思えた。それはセットリスト、ステージの進行、立ち振る舞い、気持ちのこもった歓声などに、滲み出ていた気がする。

 今回が最後になるのかはわからない。でも、いつか終わりはやって来る。そんな気持ちを共有しながらのライヴは、どこか切なく、ありがたく、心温まるものだった。またの再会を願って…。

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# by sandfish2007 | 2019-04-21 10:20 | diary | Comments(0)

今宵、九段下で

 気持ちのいい土曜日。エリック・クラプトンの日。午後になったら武道館へ。着いたらまずチケットとパンフレットを買って、それから隣接する広い公園に行って、花を愛でたり、池のまわりを散歩したり、芝生で寝そべったりしながら、開演までのんびり過ごそうと思っている。

 まだ花粉が飛んでいるから、マスクはしたりしなかったり。でも、あまり神経質になることもないだろう。やっといい季節になった。

 写真は、僕が初めてエリックのライヴを観たときのツアーTシャツ。ジョージ・ハリスンと一緒だった。このとき聴いた「プリテンディング」の凄い迫力にのけぞったのも、今は懐かしい。

 それからも何度となくエリックのライヴに足を運んだ。たいていは寒い季節だった。でも、今回は違う。外では小鳥のさえずりが聞こえる。道端にはたくさんの花が咲いている。うららかな春の夜、僕はエリック・クラプトンの演奏に酔うのだ。

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# by sandfish2007 | 2019-04-20 11:33 | diary | Comments(0)

まだまだ先の話

 土曜日にエリック・クラプトンを観に行くので、古いビデオテープを引っぱり出しては観ている。1994年のアルバム『フロム・ザ・クレイドル』のツアー・リハーサル映像とか、2001年のアルバム『レプタイル』のときの日本公演とか。

 どちらもすごくよかった。そして、当時のことをいろいろ想い出したのだった。エリックの大ファンだった会社の先輩のこととか、その会社を辞めて藤沢に引越して来たこととか、ジョージ・ハリスンが亡くなったときのこととか、20代から30代になった頃のことなどなど。

 4月を過ぎたので、かつての同級生たちは、順繰りに50歳を迎え始めている。僕は1月生まれだから、もう少し先だけど。それにしても、自分たちが50歳だなんて、なんだかすごい話だ。

 一昨日、ビデオを観ながら、今の僕はちょうどこの時のエリックと同い年なのだなと思った。49歳のエリックは、信じられない指さばきで目を見張るような素晴らしいギターソロを弾いていた。まったくすごいものだ。そして、なんだか感慨深いのだ。

 あれから、僕はどれだけ大人になれたのだろう。少しはましになれただろうか。これからもっとましになれるのだろうか。今のエリックと同い年になるまで、あと25年。まだまだ先の話である。
 

# by sandfish2007 | 2019-04-18 07:27 | diary | Comments(0)

西郷山公園

 スギ花粉の季節もそろそろ終わり、暖かくなってきたので、天気のいい日は散歩に出かける。

 アルバイトの昼休みは1時間。お弁当を食べて、残りの50分で街をぶらつく。徒歩15〜20分の場所にある西郷山公園は、こじんまりしているが、この季節は花がきれいだから、つい足を向けてしまう。先週の木曜日はこんな感じ。風が強い日で桜吹雪が美しかった。

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 今週の月曜日はこんな感じ。桜はさらに散っていたけれど、他の花がたくさん咲いていて楽しかった。風もなく、ベンチに座っていると、ぽかぽかの陽射しで眠くなってしまうのだ。

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 昨日も行ったのだが、公園にいられるのは15分程度。もう少し近いといいのだけど。それでも、いい気分転換にはなる。いつしか僕も花を愛でるようになったのだ。
 

# by sandfish2007 | 2019-04-17 07:54 | diary | Comments(0)

春はまどろみ

 ぽかぽかだった昨日。今日もそんな感じ。ようやく春本番か。

 さて、僕の春レコード2大巨頭と言えば、セントラルパーク・シークス『ハニーサックル・ローズ』とルー・ロンドン『スウィングタイム・イン・スプリングタイム』。どちらもうららかな陽射しと薫風を運んできてくれる名盤だ。

 僕が30代半ばに出会ったレコードで、世界にはこんなにも大らかで美しい音楽があったのかと、それは驚いたものだった。あれから15年ほど聴き続けているが、その気持ちは今も変わらない。

 もしこんな風に、穏やかに、楽しげに、ゆっくりと、周囲に思いやりをもって、毎日を過ごせたらどんなにいいだろう。

 昨日の昼休みは、西郷山公園のベンチに座っていた。ほんの15分ほどだったけど、青空を桜の花びらが舞い散って、とても気持ちのいい時間だった。

 そして、少し眠くなったとき、春がまどろみの季節であることを思い出したのだった。
 
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# by sandfish2007 | 2019-04-16 07:39 | diary | Comments(0)

エリックに会いに行こう

 ひがな1日エリック・クラプトンのことを考えていたら、とうとう我慢ができなくなり、財布の紐がするするっと緩む音が聞こえた。そんなわけで、やっぱりライヴに行くことにした。

 ところが、調べてみると、ぴあは残り4公演すべて立ち見席のみ。ネットオークションは軒並み定価以上で取引されてたりする。だから、当日券で行くことになる。

 これまでの経験からすると、当日券はステージ斜め後ろの席だろう。後ろ姿を拝むことになるが、距離は近い。なんであれ、エリックを観れるなら、席はどこでも構わない。

 あー、すごく楽しみだ。財布のことはともかく、今はとても幸せだ。5年振りにエリックに会えるのだから。

 前回はジャージのようなかっこうだったらしいが、今回はちゃんとジーンズを履いているそうで、そんなところもひと安心だ。さぞやかっこいいことだろう。

 どうか当日券がないなんてことはありませんように。
 

# by sandfish2007 | 2019-04-15 07:27 | diary | Comments(0)

嗚呼、エリック

 エリック・クラプトンの初日公演を観た人達の感想が熱い。アンコールでは、ジョン・メイヤーが飛び入りしたとか。うらやましい。僕は気になってしょうがなく、昨夜はエリックのビデオを観ながら飲み過ぎてしまった。

 エリック・クラプトンを初めて観たのは、1991年のジョージ・ハリスンと一緒のライヴだった。その後、1993年はうっかりチケットを取り損ねたものの、1995年に観たフルライヴで大感動。そこからは、1997年、1999年、2001年、2003年、2006年と、来るたびに複数回足を運ぶようになった。

 しかし、レーベルを始めた途端に貧乏になり、2009年、2011年はお財布の事情でパス。2014年に久しぶりに観れたときは嬉しかった。しかし、2016年は再びお財布の事情でパス。そして、今回もお財布の事情で…(以下省略)。

 3月30日に74歳の誕生日を迎えたばかりのエリック。ひとまずお元気そうだとわかってひと安心。このままつつがなくツアーを終えてくれることを祈っている。僕はといえば、もう飲み過ぎないように気をつけよう。
 
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# by sandfish2007 | 2019-04-14 08:23 | diary | Comments(0)