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Sandfish Records Diary

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A Slow Drag with Josephine

 昨夜、テレビでエルヴィス・コステロが2014年に行ったアコースティック・ライヴを観た。コステロは古い映画から抜け出してきたような風貌で、軽快にギターをつまびき、あるいは力強くストロークしながら、自信たっぷりに声を張り上げて歌っていた。

 これと同じような形式のライヴを、僕はこの3年前に観ている。場所は渋谷のオーチャード・ホールで、外は細かい雨が降っていた。この日のライヴに誘ってくれた友人と、終演後、魚の美味しい店で熱燗を飲んだのも懐かしい。

 「ア・スロー・ドラッグ・ウィズ・ジョセフィン」は、そのときのライヴでもっとも印象的なナンバーだった。だから、昨夜のテレビでコステロがこの歌を唄うのを観たとき、いろいろ思い出したのだと思う。ライヴの10日ほど後に東北で大きな地震と原発事故があったことも。

 最近はとみに忘れっぽい。でも、音楽は記憶を刺激し、僕になにかを思い出させてくれることもある。昨日はちょうどそんな夜だったのだろう。
 

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# by sandfish2007 | 2018-06-21 07:33 | diary | Comments(0)

テレビ台

 兵庫県からテレビ台が届いた。中古だが状態はとても良く、まるで新品のようだった。早速、リビングに設置し、テレビ、スピーカー2個、レコードプレーヤーを上に乗せ、コンポ、ビデオデッキ、ブルーレイプレーヤーを下に収納し、配線を繋げて、映画『ブルース・ブラザーズ』のサントラを聴いた。

 悪くない。スピーカーの位置がこれまでより高くなった効果は大きく、小さい割にはいい音が鳴るようになった気がする。これでひと安心。

 それにしても、久しぶりに家具らしいものを買って、引越して来た頃のことを思い出したりして、なんだか懐かしいような、嬉しいような気分だ。他にも後回しにしているキッチンの収納棚や本棚なども、徐々に揃えていけたらいい。あと、穴蔵も多少は快適なスペースにできれば。まぁ、少しづつ。

 最後に掲載情報をひとつ。1980年代を中心としたエンターテイメント・サイト『Re;minder(リマインダー)』に新しいコラムが掲載されました。今回はジョン・クーガー・メレンキャンプです。32年前の今日、僕は日本武道館でメレンキャンプのライヴを観ています。そのときのことを書きました。ぜひ読んでみてください。

忘れられない夜、ジョン・クーガー・メレンキャンプたった1度の来日公演

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# by sandfish2007 | 2018-06-20 17:49 | diary | Comments(0)

あまり降りませんように

 昨日、大阪で大きな地震があった。被害にあった人達が1日でも早く元の生活に戻れることを願うばかりだ。そして、マグニチュード6.1規模の地震が、いつどこで起きてもおかしくないことを、心にとめておこう。

 数日前からワールドカップが始まっている。世間的な盛り上がりは今ひとつな感じだけど、トーナメント表を眺めてみると好カードが多いことに気づく。僕は昔からアルゼンチンとイングランドを応援しているので、今回もそのつもりだが、アイスランドと引き分けたアルゼンチンはちょっと心配。イングランドは今朝勝ったみたいだけど、試合内容はどうだったのかな。

 プロ野球は交流戦がそろそろおしまい。ベイスターズは今日勝てば勝率5割。怪我人続出のチーム状況を考えると、よくやっていると思う。はやくみんな帰ってきてくれ。

 アルバイト先に音楽好きが多いことは以前にも書いたが、昨日は帰る前にオアシスが流れていた。久しぶりに聴いたオアシスは、今も昔もオアシスのままだった。それだけエヴァーグリーンということなのだろう。2018年のオアシス。

 さっきベランダに出たら、とても気持ちよかった。今日は傘は必要なさそう。でも、大阪は雨だと聞いている。できれば、あまり降らないでほしい。
 

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# by sandfish2007 | 2018-06-19 07:39 | diary | Comments(0)

Happy Birthday, Paul! and...

 今日はポール・マッカートニーの76歳の誕生日。心からおめでとうございます。ポールが70代半ばだなんて、いやはや、信じられない。

 そして、クラレンス・クレモンズの命日でもある。ビッグマンがこの世を去ってから7年がたつなんて、なんというか、信じられない。

 ポールとクラレンスは、ともに1942年生まれ。ポールにはクラレンスの分も長生きしてほしい。最近は、レコーディングが進行中だとか、新作リリースが近いだとか、ツアーに出るのではないかとか、ファンの間ではいろいろ噂されている。すべてはポールが元気でいてくれるからこそだ。

 そんなポールが大きな影響を受けたエルヴィス・プレスリーのバックでドラムを叩いていたD.J.フォンタナが、6月13日に亡くなった。これで初期エルヴィスを支えた最後のひとりがこの世を去ったことになる。87歳とのこと。どうか安らかに。

 いつの間にか、みんな歳を取った。今日はポールの歌を聴いてから出かけよう。来年も再来年もその先もずっと、ポールが元気に誕生日を迎えられますように。

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# by sandfish2007 | 2018-06-18 07:40 | diary | Comments(0)

マット・マーフィーに捧ぐ

 マット・マーフィーの訃報を知り、悲しい朝を迎えている。

 映画『ブルース・ブラザーズ』での人懐っこい笑顔、ブルーノート東京で観たライヴ、メンフィス・スリムのレコードで聴いた息のぴったり合った演奏。

 最高のブルース・ギタリストでありながら、時にはっとするほどイマジネイティヴなフレーズを挟み込んできては、僕を驚かせた。

 果たして、マット・マーフィーを嫌いな人などいるのだろうか?少なくとも、僕の周囲にはいない気がする。嫌いになる理由が見当たらないのだ。

 僕はマットのキャリアのほんの一部しか知らない。でも、握手してもらったときの、分厚い手の感触は覚えている。この手が最高のブルースを生み出すのかと思った。今朝はそんなことを久しぶりに思い出した。

 88歳は大往生だけど、それでも偉大なミュージシャンの死はやはり淋しい。

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# by sandfish2007 | 2018-06-17 10:08 | diary | Comments(0)

人それぞれ

 先月、高校時代の友人が父親になった。そして先日、49歳になった。ということで、昨日はお祝いをしたのだった。

 馴染みの店で乾杯し、肉をあれこれ注文。友人は初めてホッピーを飲み「ありだね」と言った。子供が生まれ、ホッピーの味を知るなど、彼は今人生の新しい扉をぱたぱたと開いているところのようだ。

 店内ではビートルズやジョン・レノンが流れていた。店主に「今年は『ホワイト・アルバム』50周年だぞ。来年は『アビイ・ロード』50周年だぞ」と言うと、彼はうなずき「去年は『サージェント・ペバーズ』50周年でしたね」と言った。まったく、周年だらけである。

 アルバイト先の32歳の友人と話していたときのこと。父親の年齢を訊ねたら、「四捨五入して50歳」と言われてびっくりした。僕と同じじゃないか。実際は5歳ほど差があったのだが、四捨五入って恐ろしい。

 計算すると、彼女は父親が20歳頃に生まれた娘ということになる。かたや49歳で0歳児の父親という友人がいるわけで、なんでも人それぞれだなと思った。

 ネットオークションでテレビ台を落札。今はこれが届くのが楽しみ。
 

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# by sandfish2007 | 2018-06-16 07:54 | diary | Comments(0)

サムデイ

 忙しいと後回しにすることが増え、いつしか忘れてしまう。そして、忙しいときに限って思い出すから、また後回しになる。こうしていろんなことが溜まっていく。

 昨日はそうした後回し事項の中でも、とりわけ放っておいてしまいがちなことを、いくつか済ませた。CD棚の埃をとったり、引き戸の欠けた取っ手を修復したり、取れたままのカーテンのフックを付け直したり、額に入ったビートルズのポスターを壁に戻したり…。

 すると、その分だけ気持ちがすっきりして、なぜもっと早くやらなかったのだろうと思うのはいつものこと。まだ後回し事項はいくつも残っているので、忘れないうちにやってしまいたい。

 そんなことをしている間、リンゴ・スターの『キブ・モア・ラヴ』を2回、ジャコ・パストリアスのバースデイ・ライヴを1回を聴いた。リンゴは、発売当初よりも良く感じた。音楽の評価というのは、こちらの気分にも大きく左右されるということだろう。

 もし僕の気分と世間の気分がぴったり合えば、サンドフィッシュ・レコードのCDもたくさん売れるのだろうか。いつかそんな日がくればいいのだが。サムデイ。
 

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# by sandfish2007 | 2018-06-14 07:03 | diary | Comments(0)

ホタル

 数日前、夕食の後、谷戸の入口で蛍を見た。ほんの数匹だったが、小さな光が夜の闇の中でほんのりと浮かんでいた。自宅からわずか数分の場所に蛍が棲息しているというのは、なかなかいいものだ。日常的な風景の中に蛍がいると思うだけで、こんなにも心が豊かになるのだから。

 まだ幼かった頃、当時住んでいた家の裏では、たくさんの蛍を見ることができた。捕まえた数匹の蛍をビンに入れ、アルミホイルでフタをし、空気穴を開けて、家に持ち帰ったことを覚えている。

 それから、大学を卒業するまで暮らした家の近くにも蛍はいた。自転車で10分ほど行ったところに小さな川が流れていて、初夏の頃、蛍を見ることができた。もう少し先まで行くと森があり、そこではもっと多くの蛍を見ることができたらしい。僕は夜に森へ行くことはなかったけれど。

 大人になってからは、蛍をほとんど見かけなくなった。でも、5年前にこの家に引越して来て、また蛍を見れるようになった。例えば、夕食の後に。数はそんなに多くないけれど、なかなかいいものだ。
 

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# by sandfish2007 | 2018-06-13 09:54 | diary | Comments(0)

うーん

 太ったなと思って10年。痩せなきゃなと思って8年。今年もまた夏がやってくる。

 持ってるTシャツはほとんど着れない。でも、またいつか着れるようになるだろうと、捨てずに仕舞ってある。こういうのを「タンスの肥やし」と言うらしいが、タンスに入ってなくてもそう言うのだろうか。

 正確に言えば、着れないことはないが、みっともない。窮屈でゆとりがない。普通に着るには、あと5キロ痩せる必要がある。

 5キロは遠い。彼岸のようにさえ感じる。昨年6月から毎日体重を記録しているのだが、下がっては戻りを繰り返し、さっき計ってみたら0.5キロしか減ってなかった。

 「別に太ってないですよ」と言う人もいれば、「太ったね」と言う人もいる。どっちかはっきりしないのが、よくないのかもしれない。

 昔のライヴで買ったTシャツはどれもサイズが大きかった。でも、今はちょうどいい。記念に買ったものなので、ほとんど着てなかったのだが、最近は着るものがないのでよく着ている。こんなことなら、もっといろいろ買っておけばよかった。

 というわけで、今年もまた夏がやってくる。うーん。
 

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# by sandfish2007 | 2018-06-12 07:27 | diary | Comments(0)

ばぁちゃんの7回忌

 昨日は、103歳で亡くなったばぁちゃんの7回忌だった。つまり丸6年がたったことになる。

 今では親戚同士が集まる機会も少ないので、法事は貴重な場だ。両親やおじさんおばさんの世代は既に70歳を超え、僕らも40歳を過ぎたけど、中には生まれて間もない赤ん坊もいたりと、家系が繋がっているのを見るのは、なかなか感慨深い。79歳のおじさんに「世代交代ですね」と言ったら、「まだ交代しないよ」と言われた。頼もしい限りだ。

 長生きをすること自体が、周囲に恩恵を与えることを、僕はばぁちゃんの人生から学んだ。歳を重ねるというのは、それだけ意味のあることなのだろう。

 なんであれ、ひとりも欠けることなく集まれたのは、素晴らしいことだと思う。みんな元気そうでよかった。また元気に再会したい。
 

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# by sandfish2007 | 2018-06-11 07:07 | diary | Comments(0)