寝坊気味な朝なり。なんも考えずにCDプレーヤーの再生ボタンを押したら、ボブ・スキャッグスの『My Time』が流れてきた。どうやら、昨晩の最後にかけたCDはこれだったみたい。ちなみに、ターンテーブルにはトレイシー・チャップマンのファーストがのっかってたりする。
ボズといえば、スーパー・トロンボーンというグループがカヴァーした“We're All Alone”を聴いたんだけど、これが春の芽吹きのような明るい演奏で、とても良かった。この曲って、「僕らはみんなひとりぼっち」みたいな意味だと思ってたんだけど、「いつでもふたりきり」的な意味だと教えてもらった。えっと、僕の英語力なんてこんなもんだったりする。
昨日は、朝、昼、晩とも、誰かしらと一緒にご飯を食べた。ひとり暮らしの身としては、けっこう珍しいことだったりする。ひとりも気楽でいいけど、好きな人達と一緒に食べるご飯は、やっぱり美味しいと思う。
さて、そろそろゴールデン・ウィークなわけで、サンドフィッシュ・レコードとしても、5日(火・祝)にフリー・ライヴへの出店があったりして、ちょいとわくわくだったりする。詳細は明日にでも告知しやす。
ボズが、アラン・トゥーサンの“Freedom for the Stallion”を歌っている。祈りのような歌を。時間が、今だけは、ゆっくりと流れている。
MIYAI