今朝目が覚めたら、なんとなく、ぱっとしない気分だった。「なんでだろ?」と、いろいろ理由を考えてみたけれど、思いつかない。で、思いつかないまま、ベッドでしばらくうだうだして、さっき起きたところ。さて、そろそろしゃきっとしよう。
とあるCDショップから、「サンドフィッシュ・レコードの世界観を、サンドフィッシュ以外の商品も交えて紹介」するコーナーを作るというお話をいただき、とりあえず10アイテムを選んで、昨日は各タイトルのコメントを書いたりした。というわけで、今日から1タイトルづつ、この日記でもご紹介。
◇John Sebastian『Tarzana Kid』
ジョン・セバスチャンは、僕にとって憧れの人。ハートフルな歌声と、音楽への強い探究心が素敵だ。ずっとウッドストックで暮らしているセバスチャン。そんな日々の生活にしっかりと根づいたかのような素朴で穏やかな歌は、使い込まれた食器や家具の温もりに、どこか似ている。それにしても、このリラックスした歌と演奏は一体なんなのだろう?聴いていると、眼鏡の奥で目を細めているセバスチャンの笑顔が浮かんでくるようだ。<MIYAI@Sandfish Records>
昨日のお昼は、サンラー焼そば(サンラータンメンの焼そば版)を食べた。美味しかった。それから海でビールを飲み、部屋で清志郎のDVDを観て、『ブルース・ブラザーズ2000』も途中まで観て、「サウサリート」でワインを飲んで、カウンターに居合わせた友人から崎陽軒のシュウマイをもらって、帰宅。そんな一日だった。
今宵は、マジシャン=WADDYのショーを観に「Long Tone Cafe」へ。きっと、たくさん驚かされるのだと思う。それもまた、楽しみなり。
MIYAI