こういう場に書いていいのか微妙だけど、先日、スプリングスティーンの非公式音源(前回と今回のツアー音源)をどどっといただいたもんで、少しづつ聴きすすめている。今朝は、昨年のスウェーデン公演を。
友人ブログにて、スプリングスティーンがいかにスウェーデンを贔屓しているかが熱っぽく語られており、「ほぉーほぉー」とそんな気分で聴いていると、セットリストからしてそんな感じがしてきたりする。
それにしても、このあたたかな高揚感は一体なんなのだろう。まるで希望の光に照らされていくかのような感覚。いつかまた、僕にも、ブルース・スプリングスティーンのライヴを観れる日が訪れますように。
さて、プチ連載です。今日は、個人的な想い出の中でも、特別な意味をもったこのアルバムを。
◇Nina Simon『Here Comes the Sun』
ニーナの歌には、ある種の救済がある。聴く者を包み、癒し、鼓舞し、そして許してくれるのだ。どんな歌でもニーナが歌えば、それはかなりの確率でニーナの歌になる。ジョージ・ハリスンでもボブ・ディランでもジェイムス・テイラーでも、とにかくなんでも。うまく言えないのだけど、彼女は太陽のようであり、月のようでもある。つまり、これはそういうアルバムなのだと、僕は思っている。永遠の名曲が、ニーナによって、もうひとつの永遠を手に入れた瞬間の記録。<MIYAI@Sandfish Records>
パンが切れていたので、今朝は、お米を炊いてたりする。シャケでも焼こうかなぁと、なんとなく思ってたりする。焼きたてのパンも好きだけど、炊きたてのご飯も大変よろしいかと。今日もつつがなく1日を過ごせますように。
MIYAI