文句なしのよいお天気。これは、もう、海へ、行くっきゃない!…と思われるので、すくっと早起きして、洗濯して、髪切って、せっせと仕事をしている午前 10時過ぎ。ターンテーブルでは、マイケルの『Thriller』が、ここんとこずっと、ぐるぐるまわりつづけている。なんだか今も信じられない気分が抜けない。
亡くなった夜、茅ヶ崎の友人からメールがあり、レコードを持って地元のバー「ウェスリー」へ。店内に流れるマイケルの歌を聴きながら、思うことをあれこれとしゃべりあった。それから、帰りのコンビニでビールと煎餅を買って、近所の公園のベンチに座って飲んだ。星がひとつだけ、暗い夜空に、光っていた。
翌日は、CDを置いてくれてたお礼を言いにバー「SHIP」へ(この日でひとまず引き上げた)。それから連日の「ウェスリー」、そしていつもの「サウサリート」というコースを辿る。そんなに飲んでないのに、なぜか酔っぱらい、この夜、僕にしては珍しく、家のソファーで寝こけたまま朝を迎える。
で、昨日は、軽い二日酔い。仕事をしては、ごろごろすること数回。こんなんならいっそのこと休日にしてしまえばいいのだけど、こういうときって、仕事をしてないと落ち着かない。で、結局、どっちつかずの時間が流れていくことになるわけでね。やれやれ。夜は、謎のバンド=アファリアのライヴと、奈良大介のライヴをハシゴ。いやまぁ、とにかく、奈良大介のタイコはやばい。はっきり言って天才だと思う。
電話で(けっこう衝撃的な)話をしながら家まで歩いて帰る。携帯電話って便利だなぁと、なんとなく、思った。
さて、もうひと仕事しよう。んで、午後になったら、海でビールを飲もう。そうしよう。
MIYAI