寒い朝だ。今日はダッフルコートを着てこう。さすが師走。
エルヴィス・コステロが、今月発売の自分のボックス・セットについて面白いことを言っている。要約すると「2万円以上もするなんて冗談みたいだ。もし愛する人に心のこもったプレゼントをしたいのなら、ルイ・アームストロングのCDセットの方が内容も優れてるし安いからオススメだよ。それに年明けまで待てば僕のボックス・セットもディスカウントされて安く買えるんじゃないかな」といったところ。さすがコステロ。やるなぁ。ま、僕ならルイ・アームストロングのCDセットよりも、コステロのボックスをもらった方が嬉しいけど。つまり、僕のような人も世界中にたくさんいるというところが、この話の肝なわけでね。コステロ自身が偉大なミュージシャンだからこそ、説得力があるんだと思う。
昨日は1日かけて、ライナーと折ったり、帯をつけたり、封をしたり、発送したりと、そんなことをやっていた。さすがに疲れたけど、無事完成してとても嬉しい(写真参照)。たくさんの人に届きますように。
MIYAI