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Sandfish Records Diary

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残り4枠

 昨夜はDJをしている友達の誕生日パーティーがあったので、僕もライブ帰りに立ち寄らせてもらった。馴染みのDJ仲間がお祝いに駆けつけ、思い思いのレコードをまわし、店内はハッピーな空気に包まれていた。

 ロック好きな彼女の誕生日らしく、古いロックを中心としたセレクトが多い中、稲垣潤一の曲がかかったのは、音楽を聴き始めた頃の彼女のお気に入りだったからだった。

 「でも、角松敏生は嫌いらしいよ」とある友人が言うと、彼女は力強くうなずいた。僕はよく知らないのだが、稲垣潤一が好きなら角松敏生も好きでしょうという流れが一部では存在するらしい。でも、彼女はそうではないらしく、「よく言われるんだけど、何がいいんだかわからないのよね」と、むしろ迷惑そうだった。それどころか、角松敏生は嫌いなアーティストのトップ5に入るという。

 そう言われると残りの4枠が気になってくる。で、訊ねてみたら「ビートルズ、サザン、ユーミン、ドリカム」という答えが返ってきた。次点は山下達郎。

 ぱっと思いついた名前を上げたのだろうが、泣く子も黙るビッグネームばかりである。おそらく、目につくから気に障るのだ。好きでもないのに、嫌でも耳に入ってくるからうんざりするのだと思う。それは健全と言えば健全な感覚だし、元来マイノリティーを自認する彼女らしくもあった。

 これからも彼女らしく音楽を楽しんでいくのだと思う。それはとても素敵なことだ。

 最後に掲載情報をひとつ。1980年代に特化したエンターテイメント・サイト『Re;minder(リマインダー)』に新しいコラムが掲載されました。今回はブルース・スプリングスティーンの「ボーン・イン・ザ・U.S.A.」です。この曲が生まれた背景と、受けた誤解について書きました。ぜひ読んでみてください。

大きな誤解の向こう側にある真実「ボーン・イン・ザ・U.S.A.」

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by sandfish2007 | 2018-06-04 07:07 | diary | Comments(0)
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