レコード針がそろそろ限界。プリンターのインクはイエローとシアンが残量僅か。早めに買うといたしましょう。
…と、今朝はこんなことくらいしか頭に浮かばない。
でも、それでいいのかもしれない。かつてジミ・ヘンドリックスは、いつも頭の中で音が鳴っていて、それを外に出さずにいられないと言っていた。なにやら大変そうだ。
僕の頭には、外に出さなきゃいけないものなんて、少なくとも今朝は、なにもない。楽チンである。
昨夜、リッキー・リー・ジョーンズが2000年3月に行ったシアトルでのライブ録音を聴いた。この人の頭の中も、きっといろんな音が鳴っていて、大変なのではなかろうか。でも、それらを美しい音楽で表現し、多くに人に届けるのは、やはり素敵なことだと思う。
再来週、アルバイト先で懇親会があり、僕はチームを代表して大喜利に参加することになった。でも、僕は最近の出来事をよく知らないから、お題を出されても、その意味を理解できないかもしれない。妻にそのことを言うと、彼女はとても心配し、パソコンで大喜利の映像をチェックし始めた。そして、気がつくと楽しそうに笑っていた。
大喜利でみんなの前に立った時、僕の頭の中にも、何か外に出せそうなものがありますように。