昨日は暖かい日だった。というわけで、くしゃみなど。花粉がじわじわ飛び始めているのを感じたのだった。
今朝はドゥービー・ブラザーズのセカンド『トゥールーズ・ストリート』を聴いている。アメリカ西海岸ならではの開放的で自由な空気がたっぷり詰まった1枚だ。乾いたギターの音が躍動するバンド・サウンドを牽引していく。日ごと春を待ちわびながら聴くのにも、けっこういい感じ。
タイトルの「トゥールーズ」ってどういう意味だろうと調べてみたら、フランスの南西部にある地名らしい。アメリカじゃないのか。なんか意外。※後注;ニューオーリンズにも同名の通りがあるそうです。
気がつけば2月も後半。僕の生活はスローペースで進行中。今年はこんな感じでいくのだろうか。それとも忙しくなるのだろうか。とりあえず、体調はいつになくいい。これからなにがあるかわからないし、今の状態を維持しておこう。
それにしても、初期のドゥービー・ブラザーズの音楽はおおらかだ。『トゥールーズ・ストリート』で、彼らは最初の成功を手にし、すべてはこれからという時期だった。できることなら、僕もこれくらい伸び伸びしていたい。