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Sandfish Records Diary

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人にやさしく

 個人差のある花粉症のシーズン到来だが、昨日から僕もシーズンイン。コンタクト・レンズをはずし眼鏡に。出歩くときはマスク必携。症状がひどくならないように警戒心を高めて生活することになる。

 ここ数年は軽症で済んでいたので余裕ぶっこいていたのだが、いざシーズンインすると途端にびくびくし出した。今日は渋谷まで「ジョージ・ハリスン アイ・ミー・マイン展」を観に行くのに、なんだか気が重い。

 さっきベランダへ出たら暖かかった。2日前までは早く暖かくなってほしいと思っていたのに、今は花粉が飛び交う様が脳裏に浮かび、いつまでも冬であってほしいと願っている。

 これから1ヶ月半、僕の予定はすべて花粉次第となる。とはいえ、いくつかはずせない用事があるので、ドタキャンしないようしっかり対策を立ててのぞみたい。

 こんなに戦々恐々となるのは、過去に幾度となくひどい目にあってきたからだ。つらい記憶というのは消えないもの。花粉であれなんであれ。僕も人にはやさしくありたいと思う。
 

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by sandfish2007 | 2018-02-28 10:38 | diary | Comments(2)

穴蔵から

 久しぶりに穴蔵(仕事部屋)にて作業。この冬はノートパソコンをリビングに持ち込み、エアコンのない穴蔵にいる時間が少なかった。それは同時にレーベルの仕事が滞り気味であることを意味している。でも、そんな季節もそろそろおしまい。再始動。
 
 と、思ったところで、確定申告をまだ提出していないことを思い出す。ひとつのことをやろうとすると、複数のやるべきことに気づくもの。そして、期限のあるものから手をつけることになる。

 週4日のアルバイト、依頼原稿、確定申告など。こうして本業(であるはず)のレーベル業が後回しになっていく。

 久しぶりにCDラベルにプリントをしたら、インクが足りないのか、プリンターに問題があるのか、きれいに印刷されなかった。いろいろ錆び付いている感じ。なかなかうまくいかないものだ。

 とはいえ、穴蔵にいると仕事をしようという気持ちになる。リビングはやはりくつろぐ場所なのだ。メリハリと切り替え。大切だ。

 そんなわけで再始動。春一番が吹く前に、まずは確定申告を済ませましょう。
 

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by sandfish2007 | 2018-02-27 07:22 | diary | Comments(0)

Happy Birthday, George!

 今日は敬愛するジョージ・ハリスンの誕生日。心からおめでとうございます。ということで、朝からジョージの歌を大きな音で聴いている。まずは『オール・シングス・マスト・パス』から。

 今年はジョージの生誕75周年。現在、渋谷ヒカリエでは『ジョージ・ハリスン アイ・ミー・マイン展』が開催されており、作詞原稿のコピーやプライベート写真などが展示されているそうだ。僕はゆっくり観たいから週末は避け、平日の早い時間に足は運ぼうと思っている。今度の水曜日にでも。

 ジョージは今の僕と同じ48歳だった時に日本に来ている。エリック・クラプトンと彼のバンドを率いての来日…というよりは、エリックがジョージを座長に据えて、すべてをお膳立てして実現した日本公演だった。おかげで日本のファンはジョージ・ハリスンのライヴを体験することができた。この事実だけでも僕らファンはエリックに足を向けて寝るなど到底許されるものではない。

 今もはっきりと覚えている。初日の横浜アリーナ公演、会場が暗転し「アイ・ウォント・トゥ・テル・ユー」のイントロが流れてきた瞬間、全身が総毛立つような感覚に包まれた。あれは特別な感動だった。ジョージとエリックが交互にギターソロを取るたびに歓声が湧いた。これはギタリストのライヴなんだと思うと、再び全身が総毛立った。

 このときのジャパン・ツアーで、ジョージは12回のライヴを行い、僕はそのうちの4回を観るという幸運に恵まれた。48歳のジョージ・ハリスンは、深い洞察力と寛容な心をもった男だった。少なくとも僕にはそう見えた。そして、あんな人になりたいと改めて思ったのだった。

 毎年この日になるとジョージの誕生日を祝っている。それは亡くなった今も変わらない。想い出は尽きない。一度も会ったことがないのに、不思議なものだ。

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by sandfish2007 | 2018-02-25 10:49 | diary | Comments(0)

ポータブル・レコード・プレーヤー

 キッチンにあるポータブル・レコード・プレーヤーの針を交換した。3個で1,200円の互換品だが、低音が乏しいのは仕方がないとして、音質は随分クリアになった気がする。グッジョブ。

 ビートルズ、レッド・ツェペリン、キャロル・キング、エリック・クラプトンと続けて聴いた後、リビングにあるコンポでピンク・フロイドを聴いたら、やっぱりこちらの方がいい音だった。当たり前田の…。

 子供の頃、僕の実家にはリビングに家具調ステレオ・セットがあった。でも、家族がいるときにロックのレコードをかけるのは気が引けて、たいていはヘッドホンで聴いていた。さらに僕の部屋は兄貴と一緒だったから、ラジカセで音楽をかけるのにも遠慮があった。

 ある日、団地に住む友人の家へ遊びに行った。彼は自分の部屋にポータブル・レコード・プレーヤーを持っていて、僕らに寺尾聡のレコードを聴かせてくれた。そのとき、好きなレコードを音を出して心おきなく聴けるのはなんて楽しいのだろうと思った。

 長い独身生活の間、僕は朝から晩まで音楽をかけていた。無遠慮に、それこそ鳴りっぱなしである。でも、今はもうそんなことはない。1日に何枚かのレコードを聴く程度だ。誰かと暮らすとは、そういうことなのかもしれない。
 
 最後に掲載情報を。1980年代に特化したエンターテイメント・サイト『Re;minder(リマインダー)』に新しいコラムが掲載されました。今回は80年代のジョージ・ハリスンです。明日はジョージの誕生日。僕としては、ジョージでこけるわけにはいかないので、ぜひ読んでみてください。

ジョージ・ハリスンの指南、作りたい曲だけを作るというビジネスモデル

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by sandfish2007 | 2018-02-24 09:35 | diary | Comments(0)

それもまた変化

 曇天ながらシャワーを浴びてさっぱりな朝。ポール・マッカートニーがNYの路上を人でいっぱいにした2009年のライヴ映像を観ながら、これを書いている。もう9年前のことなのか…。

 


 昨日はポール・サイモンのレコードを聴いた。サイモンと言えば、今年でツアーからの引退を発表したばかり。もう76歳だし、やめたくなっても不思議なことではない。ツアー日程を見たところ、日本公演は期待できそうもないから、どうやら僕は1度も彼のライヴを観ることなく終わりそうだ。チャンスは何度かあったので、少しばかり残念ではある。

 ポール・マッカートニーはと言うと、まだツアーをやめる気配はないし、再び日本に来てくれるかもしれない。チケット代が高いにも関わらず、複数回観に行くので、毎回その工面には苦労するけど(気が重くもなるけど)、こんな遠い国まで来てくれるのは、本当にありがたいことだと思っている。

 そんなポールも、今年の6月で76歳。年齢とは一体なんなのだろう?僕は若くありたいとは別段思わないが、年相応でありたいとは思う。では、年相応とは?よくわからないけど、ただ自然体でいればいいというものではなさそうだ。

 年相応であるには、常に変化していく必要がある。ゆっくりとした誰にも気づかれないくらいの変化。それもまた変化には違いない。
 

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by sandfish2007 | 2018-02-22 07:38 | diary | Comments(0)

自分に期待したい

 昨日のブログでアルバイトを始めて1年がたったと書いたが、「リマインダー」に毎週コラムを書くようになってからも1年がたったことに気づいた。最初に書いたのがマイケル・ジャクソンのムーン・ウォークについてで、2017年2月18日に掲載されている。

 1,000〜2,000文字程度のコラムを週に1本だけなので、やっていることは全然たいしたことないのだが、それでも書いたコラムは50本以上。そう思うと、1年なんてあっという間だが、日々の積み重ねでもあるのだなと思ったりする。

 いつアルバイト先から来なくいいと言われるかわからないし、「リマインダー」からもいつ書かなくていいと言われるかわからないので、どちらもまた1年つづけることを、今年の目標として掲げておきたい。

 あと、新譜を1枚出すこと。今ではここもすっかりレーベルのブログとは呼べなくなっているので、手遅れにならないうちになんとかせねば。アーティストが本当にCDを作らなくなっているので尚更である。

 以上、3つのうちのどれかが今よりも軌道に乗ってくれれば、なんらかの変化があるだろう。自分に期待したい。
 

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by sandfish2007 | 2018-02-21 11:37 | diary | Comments(0)

2年目突入

 今日はアルバイト記念日。ひとまず1年つづいたことになる。23年振りに定期券を買って、10年振りの電車通勤。お弁当を持って出かけるのも久しぶりだった。強風が吹き荒れる春の嵐のような1日で、知らない人達と一緒に働くことに少し緊張もしていた。でも、どうにか仕事をこなし、家に帰ると妻がグラタンを作って待っていてくれた。

 あれから今日で1年。会社は大きく業績を伸ばすも、人の出入りが激しく、今では僕より先に入社した人は2人しかいない。でも、僕はそれなりに楽しく働いている。なにより生活が安定したのはありがたい。

 そんなわけで、昨日また定期券を買った。これにて2年目突入。「サンダー・ロード」を聴いて、いってきます。

 最後に掲載情報を。1980年代に特化したエンターテイメント・サイト『Re;minder(リマインダー)』に新しいコラムが掲載されました。今回はプリンス&ザ・レヴォリューションの「ビートに抱かれて(When Doves Cry)」です。この曲で僕はプリンスを知りました。正直、ギョッとしました。ぜひ読んでみてください。

プリンスの紡ぐ「ビートに抱かれて」鳩が翼を広げて飛び立つとき 

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by sandfish2007 | 2018-02-20 07:29 | diary | Comments(0)

気持ちのいいあくび

 僕のアルバイトがある日は、妻が弁当を作ってくれる。彼女も週3で働いているのだが、自分の仕事がある日も作ってくれる。今日は早番で6時45分に出かけるからと、早起きして作ってくれた。

 とてもありがたいので、僕もできることはしたいなと、朝食を作ったりする。今朝はサンドウィッチを作った。で、今は妻を送り出した後、ホール&オーツのファースト・アルバムを聴きながら、コーヒーを飲んでいる。

 早起きをしたから、僕もいつもより早く出かけられる。さすれば、その分早く帰れる。そう思えば、早起きも悪くない。

 昨日はアルバイトがなかったので、原稿をひとつ書いて、三浦大輔の新刊「踏み出せば何かが変わる」を読み終え、中古CDを3枚買った。それからエビチリと豚キムチを作った。妻は仕事だったので、そういう日は僕が食事を作ることにしている。僕は週4でアルバイトへ出かけるのだが、帰宅すると夕食が用意されている。とてもありがたいので、僕もできることはしたいなと思っている。その一環だ。

 ホール&オーツのファースト・アルバムは穏やかで、眠い朝に聴くとまどろむ。気持ち良くてあくびが出る。気持ちのいいあくびというのは、なかなかいいものだ。

 最後にちょっと遅めの掲載情報を。1980年代に特化したエンターテイメント・サイト『Re;minder(リマインダー)』に新しいコラムが掲載されました。今回はエルヴィス・コステロ&ジ・アトラクションズの『ゲット・ハッピー!!』です。これはいつ聴いても楽しいレコードですね。ぜひ読んでみてください。

魔法の詰まった玉手箱♪ エルヴィス・コステロ「ゲット・ハッピー」 

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by sandfish2007 | 2018-02-19 07:38 | diary | Comments(0)

リクオ with HOBO HOUSE BAND @zher the ZOO(2018.2.17)

 昨夜は「zher the ZOO 代々木」にてリクオ with HOBO HOUSE BAND のライヴを観た。ドラムが椎野恭一から元cutman-boocheの小宮山純平に変わり、ギタリストにソウル・フラワー・ユニオンの高木克が加わってのラインナップを観るのは初めてだった。

 繰り広げられた演奏は、いつになく男っぽいものだった。メンバーががっちりとタッグを組み、同じ場所に向かって塊のような音を放つ。そこから生み出されるエッジのきいた高揚感、インパクトの強さは、これまでの HOBO HOUSE BAND にはなかったものだ。その結果、リクオさんの大きな魅力である繊細なゆらぎは影を潜めたが、代わりに未来を切り開こうとする強い意志が演奏全体にみなぎっていた。

 この日もセットリストは新曲中心。とりわけ「希望のテンダネス」、「グラデーション・ワールド」、「ブルーハーツが聴こえる」は、リクオさんの代表曲になりうる素晴らしい楽曲だ。今のリクオさんが充実期にあることは間違いないだろう。それは本人も自覚しているようで、現在レコーディングをしている新作についても、かなりの手応えを感じている様子だった。「最高傑作になります」と言っていたが、それだけの熱量が詰まっているということだと思う。

 リクオさんは今、バンドの結束に強くすることによってエネルギーを増幅させ、音楽を巨大な塊に変え、これまでよりも遠く広い世界に投げ込もうとしている。それはひとえに自分の音楽を多くの人に届けたいという強い気持ちの表れだろう。そう考えると、『Hello!』でのポップな方向性も、聴き手の裾野を広げようとする意志だったと解釈できるかもしれない。

 バンドが一丸となって放つロックンロールの威力はやはり格別だった。聴き手の心を瞬時に非日常へと連れ出してしまう。昨夜はそんな場面が何度も訪れた。このまま突き進んでほしい。そして、このバンドの未来を見届けようとしている僕らにも、新しい景色を見せてほしい。
 
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by sandfish2007 | 2018-02-18 18:15 | diary | Comments(0)

再会

 大学時代の先輩と後輩と飲んだ夜。23歳と21歳と19歳だった僕らは、50歳と48歳と46歳になっていた。結婚したり、離婚したり、子供がいたり、転職したり、病気になったり、つまらないと思っていたマラソンを始めたり、湯治をこよなく愛するようになっていたり、えとせとらえとせとら。

 あの頃は40歳より先のことなど想像もしなかった。興味がなかったのだ。そして、もし興味があったとしても、あの頃の僕らに今の僕らの姿を想像するのは難しかったと思う。

 久しぶりに会っても、僕らの間はさっぱりしたものだった。時間と距離が一層余計なものを落としてくれたように思う。僕らは何事もなかったかのように集まり、何事もなかったかのように笑い、何事もなかったかのように別れた。

 あまり昔話にならなかったのは、僕ら3人の性格によるところが大きい。かといって、先々の話もしなかった。それは僕らの興味が今にあるからだろう。近況を語り合うことで、会わなかった時間に何があったのかを、なんとなく知ることができた。

 あれから随分遠くまで来た気がする。これからもっと遠くまで行くのだろう。また元気に再会したい。
 

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by sandfish2007 | 2018-02-17 11:41 | diary | Comments(0)