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Sandfish Records Diary

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ダウンザイジング(試用期間)

 家のコンポを買い換えた。30年前の割と大きめなコンポを、15年前のコンパクトなコンポへダウンサイジング。音はといえば、細くなり、個性がなくなったけど、音飛びがひどかったCDはほぼ聴けるようになった。

 ほぼ…というのは、ときどき読み込まなかったり、音が飛んだり、止まったり、ノイズが入ったりするということだが、しつこく使っているうちに改善しつつある。古い機械にはありがちなので、慌てることはない。

 しかし、不安は残る。1度だけだが、CDを入れたら中でトレイから落ちた。開けたらあるはずのCDがなかったときは、手品かよと目を疑った。そこでトレイを開けた状態で本体を逆さにし、トレイを閉めて、元に戻してから開けたら、ちゃんとCDがトレイに乗って出てきた。やっぱり手品だと思った。

 ひとまず10日間の保証期間があるので、できるだけCDを再生して、状態を確かめようと思っている。つまり試用期間。まだ正式にダウンサイジングが決まったわけではない。

 とりあえず、今朝も順調に再生中。エルトン・ジョンが「クロコダイル・ロック」を歌っている。
 

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by sandfish2007 | 2018-04-30 07:10 | diary | Comments(0)

静養したい

 昨日は天気が良くて、妻も休みで、無料観戦チケットも2枚あるしと、平塚球場までベイスターズの2軍の試合を観に行った。対戦相手は、注目のルーキー清宮選手を擁する日本ハムファイターズ。

 試合開始前にチャック・ベリー、試合の途中でディープ・パープルとアース・ウインド&ファイアーがかかった。野外で聴く「スモーク・オン・ザ・ウォーター」はやはり格別だ(嘘です)。

 試合は9対4でベイスターズの負け。これで僕が観戦した試合はオープン戦を含めて4連敗である。こういうことってあるあるある…。

 驚いたのは、ただ野球の試合を観てきただけなのにバテバテで、帰宅後は数時間ソファーから起き上がれなかった。「悪い病気か?」と疑ってしまうほどの脆弱ぶりに、空気のきれいな高原で静養したいと本気で思った。

 とはいえ、時給制アルバイト生活者としては、休んだ分だけ稼ぎも減る。静養などできるはずがない。むしろ、ゴールデンウィークでも通常のシフトで働けることを感謝すべきだろう。

 今日は日曜日なのでお休み。原稿をひとつ書いたら、月曜日のアルバイトのために体を休めておこう。あぁ、静養したい。

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by sandfish2007 | 2018-04-29 07:44 | diary | Comments(0)

タワーレコード藤沢オーパ店がオープン!

 ゴールデンウィークを目前にして、僕が住む町にタワーレコードが2年半振りに帰ってきた。

 開店時間に合わせて行ったというバーのマスターの話では、店内は朝からお客さんでいっぱいだったらしい。僕は閉店の30分前に到着したのだけど、その時も大盛況でレジはてんやわんやだった。

 やっぱり賑やかなCDショップは楽しい。以前、新宿店や渋谷店でお世話になったタワーの友人達も応援に駆けつけていたので、久しぶりに再会できて嬉しかった。

 そして、今回もサンドフィッシュ・レコードのコーナーが!どうもありがとうございます!店長さんには「まだコメントが付いてなくてすみません」と言われたけど、なんのなんの…。こんなに嬉しいことはない。「今年こそは新譜を出して、ここでたくさん売るぞ」と心に強く誓ったのだった。

 自分の住む町に活気のあるCDショップがあると、それだけで心が豊かになる。不思議なものだ。これからどんどんいい店になると思う。応援しよう。

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by sandfish2007 | 2018-04-28 08:50 | diary | Comments(0)

がんばれ俺

 昨日は原稿をひとつ書いてから横浜スタジアムへ。土砂降りだった空も、出かけるときには晴れて暑いくらいだった。

 雨上がりの気持ちのいい風が吹くスタジアムで、僕らはビールを片手に横浜DeNAベイスターズを応援した。ところが、ルーキーのピッチャーが打たれに打たれ、2回表で既に7失点。その後も野手陣が凡ミスを繰り返す等、かつての暗黒時代を彷佛とさせるプレーが頻発。「プロとしてちょっと…」と思ってしまう試合の結果は、11対5の惨敗。

 これで僕が観に行った日は2連敗(オープン戦を含めると3連敗)。勝負は時の運とはいえ、野球観戦は月に1回のお楽しみ。そろそろ勝ちたい。

 野球は試合が長いので、勝ってもそれなりに疲れるのだが、負けると余計に疲れる。今はブルース・スプリングスティーンの歌を聴いて、今日を乗り切るエネルギーを注入しているところ。

 空はよく晴れている。その向こうには光り輝く未来が待っている(はず)。昨日は昨日。今日は今日。がんばれ俺。がんばれベイスターズ。
 

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by sandfish2007 | 2018-04-26 07:33 | diary | Comments(0)

ルビーの指環

 「ルビーの指環」のコラムを書いたことをきっかけに、この曲の歌詞のほとんどが、喫茶店(あるいはそれに類する店)のワンシーンであることに、37年たってようやく気づいた。

 窓ガラスは曇っている。季節は晩秋だろうか。外では冷たい風が吹いている。大人の男女が別れ話をするために、テーブルをはさんで座っている。彼女が問わず語りに別れの理由を話し、男はそれを聞きながら、自分が失ってしまったものの大きさを痛感している。

 彼女は背中を丸め、うつむいたまま指環を抜き取る。それを見て男は言う。「俺に返すつもりなら、捨ててくれ」。彼女ははっとし、指環をバッグに仕舞う。

 男の脳裏には、ある夏の日の出来事が浮かぶ。8月のまばゆい陽射しの中、彼女にプロポーズしたときのことを。彼女にどんな指環がほしいか訊ねると、彼女は少し考えてからこう答える。「そうね、誕生石ならルビーなの」。

 テーブルをはさむふたり。男は言う。「俺はひとりが好きだから、気にしないでいいよ。気が変わらないうちに消えてくれ」。

 店を出る彼女。残る男。テーブルには冷めた紅茶が置かれている。曇った窓ガラスの向こうでは、冷たい風が吹いている。彼女が襟を合わせて喧噪の中へと消えていくのを、男は見送る。

 ここで場面は2年後に切り替わる。男は今も彼女のことが忘れられない。だから、彼女がよく着ていたベージュのコートを見かけると、その指にルビーのリングをさがしてしまう。今も彼女があの指環を捨てないでいるかもしれないと思って。

 この歌詞を書いたのは松本隆。別に彼の最高傑作というわけではないだろう。それでも見事としか言いようがない。映画のワンシーンのようであり、実際にあった出来事のようでもある。今では昔話みたいなものだが、あの時代にはこの歌みたいに、少しばかりハードボイルドなロンティシズムというものが、割と身近にあったものだった。

 37年もたってようやく気づくなんて。でも、これが音楽の深みというものなのだろう。

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by sandfish2007 | 2018-04-24 01:14 | diary | Comments(0)

サイクリング

 久しぶりに川沿いの道をサイクリングした日曜日。神奈川県で2番目に長い川だそうで全長は51km。そのうちサイクリングロードがあるのは20kmほど。

 春と初夏が入り交じったような陽気は、Tシャツ1枚でちょうどよく、それでいて汗もほとんどかかなかった。川の水に足を浸すと、最初はひんやりし、次第に暖かく感じるようになった。

 僕の家のそばをこの川の支流が流れているので、僕らは川に沿って走り出すと、サイクリングロードの終点で折り返し、同じルートで家まで帰ってきた。昼過ぎに出発し、帰宅したのは午後5時頃だった。

 シャワーを浴び、まだ外が明るいうちから晩酌を始めた。アジの開きに冷やしうどん。ビールと日本酒。フィッシュのCDをかけながら妻とあれこれ話しているうちに、いつの間にやら夜になっていた。

 お酒の酔いも手伝ってか、ほどよい疲労感が心地良く、やっぱりサイクリングは楽しいなとぁ思ったのだった。

 最後に掲載情報をひとつ。1980年代に特化したエンターテイメント・サイト『Re;minder(リマインダー)』に新しいコラムが掲載されました。今回は寺尾聰の「ルビーの指環」です。この曲が売れ始めた頃の想い出話を書いてます。もしよかったら…。

寺尾聰の大人のつぶやき「ルビーの指環」〜 僕が歌謡曲に夢中だった頃

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by sandfish2007 | 2018-04-23 07:04 | diary | Comments(0)

清々しい朝

 清々しい朝。緑に朝日が当たってきらきらと輝いている。いい季節になった。ザ・フーをかける。朝食にアサリの味噌汁をいただく。沁みる。気がつけば4月下旬。今日は夏日になるらしい。そろそろ体を動かして、心とのバランスをとっていこう。

 なんであれ、清々しい朝。ダンボールを捨てに出ただけで、こんなに気持ちがいいのだから、まったく、いい季節になったものだ。
 

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by sandfish2007 | 2018-04-20 07:03 | diary | Comments(0)

プログレに疎い

 僕はプログレに疎い。ほとんど聴いたことがないと言っても、差し支えないだろう。唯一好きなのはピンク・フロイドで、文学的な雰囲気に惹かれた。キング・クリムゾンもアルバムを何枚か聴いたことがある。あと、カンタベリー系のアーティストでは、ケヴィン・エアーズがシンガーソングライターらしい佇まいで好きだが、アルバムは1枚しか聴いたことがない。

 以上。話が広がらないにもほどがある。なぜこれほどプログレを聴かなかったのかといえば、単に偏見があったからだと思う。よく知りもしないのに「肌が合わない」と思ってしまったのだ。

 何を聴こうと僕の自由なので、別に問題はないのだが、プログレッシヴ・ロックといえば広大なジャンルだ。中には僕好みの曲やバンドだってあるだろう。だから、たまに聴いてみようかなと思うこともある。しかし、そのためにはやはりきっかけが必要なのだ。

 例えば、プログレに夢中な親しい友人が数名いて、会えばプログレの話ばかりという環境なら、僕もプログレのレコードに手を伸ばしやすい気がする。でも、僕の周囲にそういう人間関係は存在しない。たまに会う人から「プログレはいいよ」と言われても、僕は忘れっぽいので興味は長続きしないだろう。

 と、そんなこんなで、疎遠なままここまできた。多分、これからも疎遠だと思う。でも、先のことはわからない。いつの日か、音楽の十字路で、プログレと運命的な出会いをする日が僕に訪れるかもしれない。それは誰にもわからないことだ。

 最後に掲載情報をひとつ。1980年代に特化したエンターテイメント・サイト『Re;minder(リマインダー)』に新しいコラムが掲載されました。今回はイエス最大のヒット曲「ロンリー・ハート」です。実を言うと、イエスはこの曲くらいしか聴いたことがないのですが、もしよかったら…。

曲とビデオの相乗効果、新生イエスの「ロンリー・ハート」

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by sandfish2007 | 2018-04-19 07:40 | diary | Comments(0)

たまには2パック

 珍しくヒップホップを聴いている。2パック『ミー・アゲインスト・ザ・ワールド』は、僕が持っている数少ないヒップポップのアルバムだ。

 僕が20代の頃、アメリカのヒットチャートはヒップホップやR&Bのアーティストで埋め尽くされていた気がする。その中心にいたのが僕と同じ世代のラッパー達だった。日本の学年で言うと、2パックは僕の2つ下、ノトーリアス・B.I.G.は3つ下、パフ・ダディやジェイ・Zは同い年だ。

 彼らの音楽は僕の趣味とは言えなかったし、悪そうなルックスや、ほとんど犯罪者と呼べそうな経歴や、過激な言動にも、親近感をもてなかった。でも、同世代なのかと思うと、彼らのやっていることがなんとなく気にもなった。ちなみに、ジェニファー・ロペスやマライア・キャリーとも同い年だ。ベックはひとつ下。

 育つ環境によって人生は大きく変わる。2パックを聴いていると、改めてそう思う。このアルバムがリリースされた翌年、2パックは横付けされた車から銃撃され死亡する。26歳だった。翌年にはノトーリアス・B.I.G.もパーティー帰りに銃撃され、24歳でこの世を去っている。人によっては音楽をやるのも命がけということか。

 『ミー・アゲインスト・ザ・ワールド』は、裏ジャケに収録曲がAとBに分けて記載されている。アナログ・レコードのA面とB面みたいに。僕はメロウな曲が比較的多いBサイドの方が好きで、そちらばかりを聴いていた。全部聴くには長過ぎるから、こうして分けてもらえると聴きやすくて助かる。

 あれから20年以上がたったのか。でも、2パックは今も26歳のまま。なんだか信じられない。
 

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by sandfish2007 | 2018-04-18 10:45 | diary | Comments(0)

1974年

 たまに理由もなく調子が出ない日というのがある。なにをやるにしてもモチベーションが上がらず、すぐに眠くなる。昨日はそんな日だった。そこで、同じようにぼんやりした人を見つけて「なんだかねぇ」と言うと、「まぁ、春ですから」とぼんやりした言葉が返ってきた。

 夕食用にマクドナルドでダブルエビフィレオを買って帰り、「バーガーにはアメリカン・ロックかな」とジョン・クーガー・メレンキャンプのレコードを引っぱり出したところで、彼がインディアナ出身であることを思い出した。インディアナとエビバーガー。なんだか違う気がする。

 エビは海にいるわけだから(川にもいるけど)、海沿いのロックがいいだろうと、イーグルスの『オン・ザ・ボーダー』をターンテーブルにのせた。そして、ビールとマカロニサラダと一緒にダブルエビフィレオを食べた。

 久しぶりに聴く『オン・ザ・ボーダー』は、とてもいいアルバムだった。ジャケットの裏を見ると1974年と書かれていたので、つづけて1974年のウエストコースト・ロックを聴くことにした。リンダ・ロンシュタット『ハート・ライク・ア・ホイール(悪いあなた)』、ジャクソン・ブラウン『レイト・フォー・ザ・スカイ』。うっかりJ.D.サウザーのファースト・アルバムも聴いたが、これは1972年の発売。ほろ酔いだったのだろう。

 寝る前にはキャロル・キングの『ラップ・アラウンド・ジョイ(喜びにつつまれて)』を。これも1974年のアルバムで、多分ウエストコースト録音。でも、途中で眠くなって最後まで聴けなかった。昨日はなんだかそういう日だった。
 

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by sandfish2007 | 2018-04-17 07:39 | diary | Comments(0)