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Sandfish Records Diary

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残暑あり

 今日で8月もおしまい。夏は去り行くが残暑あり。というわけで、秋まではもう少しあり。

 夏の終わりには、いつも「ジャージー・ガール」を聴く。このトム・ウェイツの名曲を、ブルース・スプリングスティーンがライヴでカヴァーしている。1981年の夏、地元のアリーナでの演奏だ。

 ジャージー・ガールとは、ブルースの故郷であるニュージャージーの女の子のこと。この歌ではシングル・マザーの設定で、仕事に子育てにと忙しい毎日を送っている。そして、主人公はそんな彼女に恋をしている。

 今年の夏は気忙しい日々だったが、日帰りで湯河原へ行ったり、地元の海で泳いだり、ナイターを観に行ったりしたのが、夏の想い出か。

 なんであれ、今日で8月もおしまい。新しい季節はすぐそこまで来ている。でも、残暑あり。
 

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by sandfish2007 | 2018-08-31 08:07 | diary | Comments(0)

道はひとつ

 遅寝早起=昼寝想定内。ゴミ出しに外へ出たら、朝靄が流れ、草木の匂いがした。夏の朝、不意に子供の頃のラジオ体操を思い出した。

 8月が終わろうとしている。煩わしかった憑き物は大分落ちて、とっ散らかった感情も少しづつ整理され、いくつか現実的な行動をしたことで、ラジオ体操をしたくなるくらいは前向きな朝を迎えている。

 とはいえ、まだまだ観念的。もっと心の整理がつけば、すべてがシンプルに見えてくるはず。そのためにも、現実的な行動を積み重ねていくことだ。「今日はこれをやった」という事実を積み重ねることだ。今の僕に必要なのは、そうした前に進んでいるという実感なのだろう。

 …と、やっぱりまだまだ観念的。もっとシンプルに。先のことを考えすぎるな。道はひとつだ。
 

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by sandfish2007 | 2018-08-30 07:20 | diary | Comments(0)

初日が出た

 一ヶ月半振りの横浜スタジアム。中日ドラゴンズ対横浜DeNAベイスターズの一戦は、ベイスターズが5対3で勝利。ソト選手が2本のホームランを放ち、嶺井選手にも1本が飛び出しての快勝だった。

 そして、僕にとっては、やっと初日が出たことになる。

 3月から球場に足を運んで10回目。ずっと勝てなかった。オープン戦で負け、シーズンが始まっても負けつづけ、2軍の試合も負け、神宮球場でも負け、負けなかったのは雨天中止になった日だけ。

 それが、それが、ようやく…。う、うれしい(涙)。

 この先、野球観戦の予定はない。だから、もう負けずに済む。勝ちで終われた。でも、また観に行ってしまうかもしれない。そしたら、負けるかもしれない。勝つかもしれないけど、わからないじゃないか。

 1勝8敗1雨天中止。今シーズンはこれで打ち止めでもいいのかな。昨日は勝てて本当によかった。

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by sandfish2007 | 2018-08-29 09:34 | diary | Comments(0)

8月最後の週末

 夏を取り戻す…というわけでもないのだが、少しは夏を楽しもうと週末はライヴと海水浴へ。
 
 ライヴは「大船ウッドストック」というイベント。複数アーティストが出演するから、なんとなくウッドストックなのかなと思っていたら、会場に着いてみると木材置き場で、「なるほどウッドストックか」と納得したのだった。

 BITO、夜久一、龍麿3、中西文彦、AZUMI・・・、馴染みのミュージシャン達の歌を、僕は随分久しぶりに聴いた。僕の足が遠のいている間、彼らは彼らなりの時間を過ごし、その分の経験が音楽からも聞こえてくるような気がした。それは僕が僕なりの時間を過ごして今があるのと、きっと同じことなのだろうなと思ったりした。…なんて書くと、おこがましいのだけど。

 海水浴は日曜日ということもあり、砂浜は多くの人で賑わっていた。隣接したステージでは、何組かのおそらく無名に近いアイドル・グループのライヴが行われていた。おさなくて、つたない、完全口パクなステージは、前日に大船で観たライヴの対極にあるものだった。その幕間にエルヴィス・プレスリーの歌が流れていた。僕はそこに静かな反抗を感じ取った。

 海の家でラーメンを食べた後、人が少ない場所へ移動して泳いだ。この日は遊泳注意ということで、ライフセーバーの女の子が「沖に向かって泳がないでください」と言ってまわっていた。僕らは波と戯れ、砂浜に寝転んで、太陽の光を体いっぱいに浴びた。頭の中では、ラーメンを食べている時に聞こえてきたエルヴィスの「グッドラック・チャーム」や「リターン・トゥ・センダー」が、かすかなBGMのように鳴っていた。

 夜、家にいると遠くから花火の音が聞こえてきた。どうやら平塚の花火大会らしい。そんな8月最後の週末。暑い日はもう少し続きそうだ。

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by sandfish2007 | 2018-08-27 08:03 | diary | Comments(0)

肝に銘じて

 嵐が来る前に寝て、嵐が去った後に起きると、そもそも嵐は来たのかどうかよくわからなかったりする。…なんて書いたところで、土砂降りに。これで去ったのかどうかすらわからなくなった。

 ひとまずコーヒーを淹れ、ニック・デカロの『イタリアン・グラフィティ』をかけ、マスタードをたっぷり塗ったピザトーストを焼いた。今日は家でいくつかの作業と原稿書き。そしてそして!いよいよ音さがしを再開だ!

 久しぶりに音さがしをするだけで「!」をふたつも付けてしまうあたり、いかにレーベル業を疎かにしてきたかがわかる。でも、言い訳するようだが(言い訳なのだが)、そこには僕なりの事情があったのだ。わかってくれなくてもいいけど、言ってみたりするのは…、なんなんでしょうね?かっこわるいな。

 というわけで、言い訳と悪口は言うべからず(経験則)。肝に銘じて音さがし。やるぞ!(3つ目)

 最後に掲載情報をひとつ。1980年代を中心としたエンターテイメント・サイト『Re;minder(リマインダー)』に新しいコラムが掲載されました。今回はスティーヴィー・ワンダーの「パートライム・ラヴァー」と、ホール&オーツの「マンイーター」についてです。ちょっと軽めの内容ですが、もしよかったら…。

音楽の美しい連鎖、スティーヴィー・ワンダーとホール&オーツ

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by sandfish2007 | 2018-08-24 08:32 | diary | Comments(0)

地元にいたい

 今日は珍しく午前10時のアポで都内へ。乗り換えを調べながら、やっぱり遠いなと思った。交通費を調べながら、けっこう高いなと思った。
 
 ついでの用事を考えてみるも、何も思いつかない。無意味にうろつくと財布が軽くなりそうだし、まっすぐ帰ってこよう。そうすれば、家で昼食が食べられる。今日はチャーハンがいいな。

 できることなら、僕はずっと地元にいたい。ここが好きなのだ。別に行きたくて都内へ行くわけじゃない。それなら用事を済ませて、とっと帰ってくればいいだけのことだ。

 気がつけば、小さな世界で生きている。いつからこうなったんだろう?

 最後に掲載情報をひとつ。1週間ほど前ですが、1980年代を中心としたエンターテイメント・サイト『Re;minder(リマインダー)』に新しいコラムが掲載されました。80年代のミック・ジャガーとキース・リチャーズの関係について、当時の僕の気分と照らし合わせながら書いてます。ぜひ読んでみてください。

大喧嘩する兄弟、切っても切れないミック・ジャガーとキース・リチャーズ

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by sandfish2007 | 2018-08-23 07:36 | diary | Comments(0)

花火

 昨夜は江ノ島で20分間の小さな花火大会があり、海沿いのマンションに住む友人夫婦が誘ってくれたので、遊びに行ってきた。元々はホテルだったそのマンションには屋上にプールがあり、なかなか贅沢な気分が味わえたりする。

 少し遅れて到着すると、友達がたくさん集まっていた。夜な夜な飲み歩いていた頃にいつも顔を合わせていた面々だから、何も気兼ねがいらない。そんな彼らとの宴は、昔と変わらず楽しく、疲れ気味だった僕の心をほぐしてくれた。

 花火が打ち上がる音がしてから、僕らは屋上へ上がった。久しぶりに夏らしい1日だったから、夜のプールではまだ何人かが泳いでいた。ほどよい風が吹いて、花火は煙に隠れることなくよく見えた。楽しげな会話。花火が打ち上がる音。夜空が華やぐ。今年初めて夏を感じることができた。そんな気がした。

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by sandfish2007 | 2018-08-22 09:20 | diary | Comments(0)

リセット第2弾

 昨日はリセット第2弾として、アルバイトは休みなのに職場のある駅まで行き、前々から行きたいと思っていたお好み焼き屋さんでランチを食べた。

 この町には横浜DeNAベイスターズの関係者が結構住んでいるのか、いろんな店にたくさんのサインが飾られている。その中でもこのお好み焼き屋さんは、三浦大輔が行きつけという頭ひとつ抜けた存在だ。

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 店に入ると、まずサイン入りのユニフォームが出迎えてくれた。20分待って着席し、タコ玉、牛筋ネギ玉、焼きそば、そしてビールをいただく。とても美味しかったし、若い店員さん達の接客も好感が持てた。テレビでは高校野球。言うことなし。

 それから、妻に僕の散歩道をご案内。ぐるりと歩いて1時間15分。薄曇りだったし、時折細かい雨が降ったけど、信号ひとつなく、整備された遊歩道を気持ちよく歩くことができた。この町は本当によくできていると思う。

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 これにてリセット第2弾は終了。第3弾は必要に応じて。
 

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by sandfish2007 | 2018-08-21 08:50 | diary | Comments(0)

リセット

 涼しい日が続いている。昨日は原稿をひとつ入稿した後、いろんなことをリセットすべく、少し長めの散歩に出かけた。

 電車に乗って鵠沼海岸駅で下車。近くの野球場へ立ち寄ると、慶応義塾高校と鎌倉学園の試合が行われていた。慶応は先日まで甲子園に出場していたし、鎌学も神奈川県大会の決勝までいっている。その2校がなぜ?もう秋季大会が始まっているのだろうか?なんであれ、さすが強豪同士。レベルが高い。結果はワンサイトだったけど。

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 海まで歩いて、砂浜に腰を下ろした。空は薄曇りでも、富士山、丹沢山渓、伊豆半島の山並みがくっきりと見えた。これまでのことと、これから先のことについて、思いを巡らせてみる。少し頭を休ませる時間が必要なのかもしれない。

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 アルバイト先のみんながキャップをプレゼントしてくれた。とても嬉しかったので、これからたくさんかぶって馴染ませたい。つばを曲げてみるのだが、しばらくすると元に戻るのは、きっとそれがあるべき姿なのだろう。今は少しだけ曲がっている。

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 そのまま海を眺めながら、片瀬江ノ島駅まで歩いた。芝生ではポニーが草をはんでいた。毎年のことだが、今年は初めて見た。あまり海に来ていないのだなぁと思った。

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 帰宅してパスタを作った。妻が仕事から帰ってきた。それから野球を観て…。
 
 今日も新しい1日が始まる。
 

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by sandfish2007 | 2018-08-20 08:37 | diary | Comments(0)

アレサ・フランクリンに捧ぐ

 アレサ・フランクリンが亡くなった。76歳だった。重篤な状態であることは、2日前のニュースで知っていたから、覚悟はできていたけれど、今はあまりの喪失感に茫然とするばかりだ。

 もしかすると、アレサは僕が知る中でもっとも歌がうまい人だったかもしれない。どんなに声を張り上げても、少しもうるさくない。特に70年代前半の、喜怒哀楽のすべてを含んだ歌声は圧倒的で、聴くたびに気持ちが高揚し、奮い立たされた。

 訃報を聞いた夜、友人が今年の春にプレゼントしてくれたアレサのシングル・レコードをターンテーブルにのせた。それはジョニー・エース作の「マイ・ソング」という曲で、アレサによるカヴァー・ヴァージョンがリリースされたのは1968年のこと。その年に凶弾に倒れたマーティン・ルーサー・キングを偲んでレコーディングされたのではないか。このレコードをもらった夜、そんな話を聞いた。

 そして昨夜、僕はこの美しい曲を聴いて、アレサを偲んだ。輝く命の尊さを想い、魂を震わす歌声に酔った。

 なんということだろう。偉大なるアレサ。永遠のレディ・ソウル。彼女が僕らに残してくれたものは、あまりに大きい。

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by sandfish2007 | 2018-08-17 07:35 | diary | Comments(0)