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Sandfish Records Diary

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ロンドンは今日も寒いだろう

 今日で1月もおしまい。夜は雨とか雪とか言われているが、ほんとうだろうか?

 昨日は、ビートルズがロンドンにあるビルの屋上で最後のライヴ・パフォーマンスを行ってから、なんと50年がたったという。1969年1月30日正午頃のことだった。ちなみに、僕はまだ生まれていない。

 ロンドンの緯度は北海道よりも上なので、この季節のビルの屋上はさぞや寒かったことだろう。実際、ジョン・レノンはMCで「指がかじかんでコードを押さえられない」と言っている。最後に演奏した「ゲットバック」では、確かに最初のフレーズがたどたどしい感じだ。

 でも、このときのビートルズはかっこいい。警察がやって来て、アンプの電源が切られたとき、ジョージとジョンは演奏を止めたが、リンゴとポールは止まらない。すると、ジョージがアンプの電源をオン。ジョンも加わりエンディングへとなだれ込むのだ。ポールが「ママの嫌がることをしたらいけないよ。屋上で演奏しちゃダメみたいだ。気をつけないと逮捕されちゃうぜ」と、歌いながらアドリブを聞かせるところが、全然反省してなくて、最高にかっこいい。

 そして、巨万の富を稼ぎ出したビートルズの最後のライヴが無料だったというのも、なんだか実にビートルズらしいのだ。この後、名作『アビイ・ロード』をレコーディングして、4人は別々の道を歩むことになる。

 そんな日から50年がたった1月のおわり。ロンドンは今日も寒いことだろう。
 
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by sandfish2007 | 2019-01-31 07:42 | diary | Comments(0)

キャンディ・ステイトンが流れていた

 昨日、帰宅するとキャンディ・ステイトンが流れていた。考えてみると、これは幸せなことである。もしこれが少しも好ましいと思えない音楽だとしたら…つらい。

 子供の頃から、好きなものに囲まれて暮らしたいと思っていた。大人なるとその傾向は強まり、フリーランスの仕事をするようになって益々強くなった。

 そのせいか、強制的に興味のないものに囲まれると落ち着かない。例え貧乏になろうとも、好きなものに囲まれていたい。そう思って、これまでほどほどの貧乏は我慢してきた。まぁ、自業自得である。

 さて、この話の肝は、帰宅したらキャンディ・ステイトンが「流れていた」という点だ。僕がCDを選んでかけたわけではない。そこのところが、考えてみると、幸せだと思うのだ。

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by sandfish2007 | 2019-01-30 07:14 | diary | Comments(0)

静かな日々

 インフルエンザにかかったこともあってか、今年はあまり人と会っていない。そのせいか全体的に静かだ。今朝はロジャー・ニコルズ&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズを聴いているのだが、どうやら僕は小さな友達の輪からもはずれてしまったようだ。

 刺激のない日々。穏やかな時間。コーヒーが美味い。

 家にいることが多いからか、最近はテレビをよく観ている。先日はテニスの全豪オープン決勝で大阪なおみが優勝するところを観れた。いい試合だった。昨日はサッカーのアジア杯準決勝で日本がイランに勝つのが観れた。いい試合だった。

 悲しいことはといえば、レジー・ヤングとミッシェル・ルグランが亡くなったのは残念だった。レジー・ヤングは、僕の好きなレコードにたくさん参加しているので、彼のギターは知らずうちにたくさん聴いてきた。ミッシェル・ルグランは映画音楽の印象が強い。ふたりとも僕の親父より少し歳上か。なんだか親孝行しなきゃと思ってしまう。

 僕が静かに暮らしている間にも、世界ではいろんなことが起きている。沖縄の県民投票が、全市町村で行われることになったのはよかった。当たり前のことを、いつも政治が足を引っぱる。いい加減にしてほしい。

 レコードが終わり、部屋は静かに。そろそろ出かける支度をしよう。
 

by sandfish2007 | 2019-01-29 07:31 | diary | Comments(0)

山積

 こうしてほぼ毎朝ブログを書いているわけで、「よくそんなに書くことがあるね」とたまに言われるが、別段あるわけでもない。では、なにを書いているのかと言えば、ただの思いつきである。今もなにを書くか決めてないし、そもそもわかっていないのだ。

 例えば、今朝は早起きしてコーヒーを淹れ、ツナサンドを作り、リンゴを剥いた。…と、こんなことを書いてもしょうがないし、わざわざ誰かに知らせる必要などないことくらい、僕もわかっている。

 それでも書くのは、思いついたからだ。さっきやったばかりのことだから記憶も新しいので、つい書いてしまうのだろう。

 そうした駄文がここには山積している。今日もひとつ積み上げた。きっと明日も。明後日も。明々後日も…。おそらく、意味がないから続いているのだと思う。

 最後に掲載情報をひとつ。1980年代を中心としたエンターテイメント・サイト『Re;minder(リマインダー)』に新しいコラムが掲載されました。今日が命日のどんとについてです。もしよかったら…。

その魂に幸あれ。どんとが暮らした町で、いま僕は暮らしている

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by sandfish2007 | 2019-01-28 06:25 | diary | Comments(0)

そうもいかない。そうしよう。

 好天の日曜日。横浜あたりへ遊びに行きたいが、昨日のんびりしたので、そうもいかない。

 定期的にコラムを寄稿している80年代を中心とした音楽サイト「リマインダー」から、ボブ・マーリーの誕生日に合わせた原稿の依頼があった。しかし、80年代のボブ・マーリーというと、やはり闘病の末に亡くなったイメージが強く、おめでたい話がなかなか思い浮かばない。で、つい後回しにしていたら、なんと今日が〆切という。のんびりしすぎたな。

 それでも5連勤明けだった昨日は仕事をする気になれず、午前中から酒を飲み、買い物をし、テレビで刑事コロンボと全豪オープンテニスの決勝戦を観て、あとはだらだらと無為に過ごしたのだった。

 だから、今日はそうもいかない。まずは原稿を書いてしまおう。そうしよう。
 

by sandfish2007 | 2019-01-27 10:32 | diary | Comments(0)

今日も恵比寿へ

 アルバイト5連勤の最終日。いつもの4連勤とはいろいろ違うと思った。これを続けたら習慣になる。習慣になると自由を奪われるが、他のことを考えなくて済むから楽でもある。そんな気がした。

 今も出勤することは習慣だが、5日出勤2日休みと4日出勤3日休みには、思った以上の差があった。3日出勤4日休みだと尚更だろう。週5日出勤しながら別の仕事もしている人はすごいなと思った。もし僕が週5日出勤するとしたら、他の仕事はしないだろう。そうすれば、今のようにいつも仕事のことを考えなくて済む。ちょっと憧れる。

 …と、週5日出勤に耐えられずに会社を辞めたくせに、勝手なことを言ってみたりする。

 空が少しづつ白んできた。スピーカーからはザ・ボックス・トップスの「エヴリシング・アイ・アム」。美しい曲だ。書いたのはダン・ペンとスプーナー・オールダム。サザン・ソウルであり、カントリー・ソウルであり、メロディーがシンターソングライター的でもある。本当に美しい。

 そろそろ日の出の時間。今日も恵比寿へ。
 

by sandfish2007 | 2019-01-25 06:37 | diary | Comments(0)

Back to 2004

 音楽映画が華やかなりし昨今、本数が多すぎてどれも観ていない。できれば1年に1本くらいにしていただきたい。そうしたら観ると思う。多分。

 例えば2004年、この年の音楽映画といえば『永遠のモータウン』に尽きる。他にもあったかもしれないが、もはや記憶にない。モータウンの屋台骨を支えた偉大なるファンク・ブラザーズのドキュメンタリーで、確か2回観に行ったような気がするのだが、どうだったかな。とにかく、大騒ぎするくらい感動したのを覚えている。

 すべてのシーンが素晴らしかったが、白眉はジョーン・オズボーンが歌う「ホワット・ビカム・オブ・ザ・ブロークンハーテッド」だ。一世一代の名唱と言っていい。なんて、ジョーン・オズボーンのことをろくに知らずに書いているが、そう確信してしまうほどに素晴らしい。

 他にも印象的だったのが、「もしお前が誰かに銃を向けられたら、俺はその前に立つだろう」とメンバー同士が語り合うシーン。彼らが生きてきた厳しい現実が見え隠れし、不覚にも涙したのだった。

 というわけで、また観たくなってきた。音楽映画が華やかなりし昨今、『ボヘミアン・ラプソディー』も観てないというのに。きっと僕は心を2004年に置いてきたままなのだ。

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by sandfish2007 | 2019-01-24 07:10 | diary | Comments(0)

ハートウォーム

 寒い朝、コーヒーを淹れ、マリア・マルダーのファースト・アルバムをターンテーブルをのせた。ハートウォーム。歌声はもちろん、メロディー、楽器の音のひとつひとつが、素朴で温かい。

 風邪は本当に流行っているようで、1週間ぶりにアルバイトへ行ったら、僕とバトンタッチするようにして、同僚が高熱を出して休みだった。そして、今朝はとても寒い。こんな日は家にいた方がいいのではないか?

 「おはようございます。宮井です。今日は寒いので、家で仕事します」
 
 素晴らしい。至極真っ当な主張だと思う。しかし、雇われの身だと、なかなかこうはいかない。現実とは常に世知辛いものなのだ。

 だから、せめてマリア・マルダーのレコードを聴こう。コーヒーと一緒に。ハートウォーム。

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by sandfish2007 | 2019-01-23 06:59 | diary | Comments(0)

お茶を楽しむのもいいかと

 もう1月も下旬なのだが、昨日インフルエンザから社会復帰したばかりなので、やっと本格的に1年が始まったような気がする。

 お酒を9日間飲んでいないのは、僕としては珍しい。飲みたいと思わないし、もしその気になれば、このままやめられるかもしれない。そんな気はないけど。でも、お酒とのつきあい方を見直すいい機会だとは思う。

 考えているのは、いろんな味のお茶を楽しむこと。今うちにあるものを並べても、番茶、ほうじ茶、万能茶、ごぼう茶、ルイボスティ、といろいろある。今までは、ただ出されたものを飲んでいたが、これからは自分で選んで飲むのもいいだろう。

 とにかく、お酒を飲まないと体の調子がいい。まだ9日間だけど実感している。体の不調が僕に長年与えてきた影響も。できれば、この状態を続けたい。
 

by sandfish2007 | 2019-01-22 08:17 | diary | Comments(0)

改善の余地

 10日ぶりの出勤。同僚に会うのが少し気恥ずかしいような、なんか不思議な感じ。

 インフルエンザで言い渡された自宅安静だったが、昨日から外出を許可され、近所のリサイクル・ショップへシャネルズのファースト・アルバムを買いに行った。「もう売れちゃったかなぁ」と思って箱を漁ると、2枚に増えていた。価格は200円据え置き。もしつまらなくても文句は言えない値段だ。レジに持っていくと、「今日は半額です」と言われた。100円か。ますます文句は言えない。

 家に帰って早速聴いてみた。B面がドゥーワップのカヴァー集ということで興味をもったのだが、うーん、そうか。そうだよな。2回つづけて聴いてから、ポール・サイモンの『リズム・オブ・ザ・セインツ』に。ポールが49歳になったばかりの頃に(つまり、今の僕くらいの頃に)リリースした傑作で、本当に素晴らしい。この日は3回聴いた。満足。

 予定していた原稿は、半分くらいしか書けなかった。さらっと書けると思うと時間がかかり、時間がかかると思うとスラスラ書けたりする。そんなものなのだろうか。ふと、後回しにしている事務仕事のことを思い出した。年末年始の休みでやろうと思っていたのに、なぜかできなかった。なぜか?

 改善の余地はいろいろとありそうだ。
 

by sandfish2007 | 2019-01-21 07:24 | diary | Comments(0)