梅雨明けした翌朝、空がとても青いから、僕は夏休みをとることにした。新譜の様子うかがいに都内の店舗をまわるつもりだったのだが、海でビールを飲んでる方が楽しそうなので、やめた。
そんなわけで、エリック・クラプトン&フレンズの『ザ・ブリーズ』を聴いている。このリラックス感、実に大人の夏休みである。
毎年、夏になると行く海の家があったのだけど、生ビールがプラカップで出されるようになったのをきっかけに、僕はそこにはもう行かないと心に決めた。だから、今日は違う海の家をさがそうと思っている。昔ながらの風情が感じられて、できればJ.J.ケールが流れてそうな店がいい。あるかな?
昨日、瀕死の掃除機がとうとうお亡くなりになったので、リサイクル・ショップにも行こう。お休みといっても、やることはあるもの。とっとと行動しましょう。
空がとても青いから夏休み。「マグノリア」や「ソングバード」を聴きながら、あぁ、夏休み。